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さやさんのページ

復刊リクエスト投票

  • 1/2FAIRY!

    【著者】岡野史佳

    この作品で初めてスコーンという食べ物があるという事を知りました(笑)。今では当たり前に売ってますが、当時(25年前くらいかな・・)は何この美味しそうなお菓子!と思ってもどこにも売ってるお店を見つけられなくて、この作品に載ってたレシピで作ったスコーンが私の人生初スコーンです。フルーツ果汁100%と出会ってから岡野史佳さんの作品が大好きになり、こちらの作品も昔購入したんですが自宅の中で行方不明中です。外国のお話みたいな感じも好きですし、当時の私はフェアリーって本当にいるんじゃないだろうか・・と半分信じていました(笑)。今でも1割は信じてるかも。やっぱりまた読みたいです!(2017/10/10)
  • オレレ・オララ

    【著者】篠山紀信

    先日、篠山紀信氏の展覧会に行ってきて改めて篠山紀信さんの撮る写真には写真以上の何かが宿っているんだなと感じました。
    今までに出版されてきた写真集が年代ごとにまとめられ、それぞれに説明分が載っていたのですが、この写真集は中でも大変人気らしく且つ入手困難だと書いてあったと記憶しています。
    その文章を読んでますます拝見してみたくなったので復刊希望します。(2017/01/18)
  • ゆめ色クッキング 全7巻

    【著者】くりた陸

    小学生の頃読んでました。出てくる料理が本当に美味しそうで、アイスボックスクッキーはこの漫画に載っていたレシピで作ったのを覚えています。料理って楽しくて、人を癒やしたり幸せにできたり、料理する事で気分転換ができる(確か主人公の芹香ちゃんが悲しい時とか怒ってる時とかにも料理で気分転換してた)って事を自然と学べた気がします。学ぶと言えば、紅玉(りんごの品種)はお菓子作りに一番合う等、料理に関しての知識を得る事ができたのも面白かったし実際母と一緒に作ってみたりして楽しかったなぁ。爽やかなラブコメ要素も入っていて、切ない場面や最後は感動する場面もあり。とにかく次の単行本が出るのを楽しみにしていました。全体的に気持ちがほっこりする話ばかりで今の小学生にも薦めたい漫画なので復刊希望。また読みなおして、当時はこんなすごい料理作るの無理だなーと思っていたシチュースパゲティー作ってみたいです。(2015/10/19)
  • ルドルフとイッパイアッテナ-NHK母と子のテレビ絵本

    【著者】斉藤洋 作 , 堀口忠彦 絵

    NHKの教育テレビで放送されていた当時は小学校高学年でした。年齢的にだいぶ教育テレビを見なくなっていた時期でしたが、このお話は結構面白くて楽しみに見ていたのを覚えています。
    先月くらいまで放送していた「恋愛時代」というテレビドラマの中でこの絵本が出てきて、今まですっかり忘れていたのにイッパイアッテナという変わった名前を久々に見て、
    あー!懐かしい~!と思い出しました。
    絵本は手にとった事が無いので是非一回読んでみたいです。(2015/07/10)
  • フルーツ果汁100% 全7巻

    【著者】岡野 史佳

    この作品を読んだのは小学校高学年でした。作者の作品の中では最高傑作だと私は思っています。思春期独特の感情や青春のほろ苦く切ない感じなど、丁寧に繊細に表現されていると思います。こんな高校生活を送りたい、送ってみたかったと読む度に思っていました。今の小・中・高校生が読んで、登場人物達の感情をうまく読み取れるかな?なんて、意地悪かもしれないけど思ってしまいます。過激な展開よりも、こういう日常の物語の中に大切なものがあるように思います。自分に子供ができたら絶対読ませたいと思う作品です。(2014/04/11)

レビュー

  • HIROMIX

    たくさんの方に見てほしい

    この作品、本当に好きです。
    かなり大きなサイズで(ほぼA3で、厚さは約2cm)
    百貨店に入っていた本屋で購入しましたが、本屋の袋では入らず、百貨店の大きな紙袋に入れてもらい持ち帰りました。

    この作品を購入した時はまだ学生で当時の私にとっては購入するのに尻込みする金額でしたが、中身を見て、これは大人になっても絶対にまた見たくなる、買わなきゃ!と思い他の物を我慢してこちらを優先した事を覚えています。

    何気ない風景、躍動感を感じる風景etc..
    いろいろありますが、タイトルの通りに「光」を感じます。
    強い光もあれば、やわらかい光もある。

    購入して持って帰る時に、こんなに大きいと持って帰りにくいなぁ・・と思っちゃったりしましたが、
    時々取り出して眺めていると、やっぱりこのサイズだから良いんだなと思うようになりました。
    小さな窓より大きな窓の方が、より光を取りこめるのと同じで、この写真集は小さいサイズにしてしまったら作品の魅力が半減してしまってたかも。

    大きいので、開いた状態で部屋に飾って1日毎にめくれば毎日素敵なアートを楽しめるのですが
    日に焼けるのがイヤなので、私は見たい時に紙袋からそっと取り出してのんびり眺めています。

    HIROMIXの写真は「HIROMIX girls blue」を最初に購入し、その後も雑誌「H」や「ロッキング・オン・ジャパン」などでよく写真を見ていましたが、この作品は
    それらと雰囲気が違います。
    私はこの写真集でさらにHIROMIXの撮る写真が好きになりました。しばらく写真集を出されていませんが、また新たな作品が見られる事を願ってやみません。(2016/02/15)

  • 大きなビートの木の下で BOΦWY STORY

    紺待人

    なかなか感慨深い作品

    この本の著者の紺待人さんとは、5人目のBOφWYと言われた土屋浩さんです。亡くなってからもうすぐ2年経とうとしていますが、この方の存在無くしてあそこまでのモンスターバンドになれたのだろうか、というほどの存在です。

    この本を読むと、メンバー4人の生い立ち~青春時代やバンド結成の経緯等、自伝本みたいな内容です。土屋氏は布袋寅泰と高校時代にBLUEFILMというバンドを組んでいたし、そんな時代からの仲間という事もあり、このような本を書けたのだと思います。

    著者本人が亡くなってしまった今、メンバー自らがこういう本を書けたかと言えば書けなかったんじゃないかなと思うと感慨深いものがあります。

    土屋氏だからこそ一歩引いて客観的な視点から書く事ができ、また逆に当人達と深く関わっているからこそリアリティを感じられる。フィクション小説だけど、実話が多いと思います。BOφWYが大好きな人には是非一度は読んでほしい作品です。(2014/04/10)

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