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  • 究極のエンジンを求めて

    【著者】兼坂弘

    (他の二巻と同様の理由にて失礼致します)現在の自動車の評価基準は、外見や、自動車本来の資質とは関係の無い装備等に重きを置かれています。これは「新型車」のTVCMを始めとする広告にも色濃く反映されています。「これ、本当に自動車の宣伝?」と疑いたくなる物ばかりが溢れております。それは、メーカー側の偏ったマーケティング理論の産物であり、何よりもそうした風潮を支えているのは、消費者側の屈折しきった価値観であると言い切れます。つまり、購買層の人々が持つ「高級感」「贅沢」「便利」「本物志向」(←いずれも甚だしい履き違い)といった意識を抜本的に見直す事が、「正しい」自動車評価、ひいては自動車の開発そのものの向上には絶対不可欠なのです。そうした事を考える時、氏の著書という存在は大変有効でかつ刺激的な指針となる物で、その復刊は自動車、ひいては工業を愛する者としては切に願わずにはいられないのであります。(2005/01/20)
  • 新・究極のエンジンを求めて

    【著者】兼坂弘

    (他の二巻と同様の理由にて失礼致します)現在の自動車の評価基準は、外見や、自動車本来の資質とは関係の無い装備等に重きを置かれています。これは「新型車」のTVCMを始めとする広告にも色濃く反映されています。「これ、本当に自動車の宣伝?」と疑いたくなる物ばかりが溢れております。それは、メーカー側の偏ったマーケティング理論の産物であり、何よりもそうした風潮を支えているのは、消費者側の屈折しきった価値観であると言い切れます。つまり、購買層の人々が持つ「高級感」「贅沢」「便利」「本物志向」(←いずれも甚だしい履き違い)といった意識を抜本的に見直す事が、「正しい」自動車評価、ひいては自動車の開発そのものの向上には絶対不可欠なのです。そうした事を考える時、氏の著書という存在は大変有効でかつ刺激的な指針となる物で、その復刊は自動車、ひいては工業を愛する者としては切に願わずにはいられないのであります。(2005/01/20)
  • 続・究極のエンジンを求めて 兼坂弘の毒舌評論

    【著者】兼坂弘

    現在の自動車の評価基準は、外見や、自動車本来の資質とは関係の無い装備等に重きを置かれています。これは「新型車」のTVCMを始めとする広告にも色濃く反映されています。「これ、本当に自動車の宣伝?」と疑いたくなる物ばかりが溢れております。それは、メーカー側の偏ったマーケティング理論の産物であり、何よりもそうした風潮を支えているのは、消費者側の屈折しきった価値観であると言い切れます。つまり、購買層の人々が持つ「高級感」「贅沢」「便利」「本物志向」(←いずれも甚だしい履き違い)といった意識を抜本的に見直す事が、「正しい」自動車評価、ひいては自動車の開発そのものの向上には絶対不可欠なのです。そうした事を考える時、氏の著書という存在は大変有効でかつ刺激的な指針となる物で、その復刊は自動車、ひいては工業を愛する者としては切に願わずにはいられないのであります。(2005/01/20)

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