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マガーク少年探偵団全18巻

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著者	E・W・ヒルディック著／蕗沢忠枝訳／山口太一画
出版社	あかね書房
ジャンル	児童書・絵本
ISBNコード	9784251902207
登録日	2002/04/11
リクエストNo.	8986

リクエスト内容

行動力のあるマガークを中心として、鼻のいい少年、記録が得意の少年、木登り名人の少女が探偵団を作り、いろいろな事件を解決していくというストーリー。

投票コメント

全112件

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リョウマ

小学生の頃に図書室で出会い、何度も借りながら夢中で読み耽っておりました。いつか自分も彼らの仲間になりたいと、子供心に考えておりました。その思い出は、今でも鮮明に心に残っております。あの頃は自分で全巻揃えることができませんでしたが、いざ買えるようになって調べてみると、既に全巻絶版となっていることを知り愕然としました。以前、初期作品は再版されたようですが、こちらもほとんどの作品が入手困難となっております。もう一度彼らの活躍を読みたいという思いが、日に日に大きくなっております。是非、邦訳された全18巻が再版されるよう、御尽力頂けないでしょうか。

できれば、邦訳されなかった作品（McGurk Mystery 6作品、McGurk Fantasy 2作品）も御検討頂けると幸いです。 (2017/10/18)
GOOD!7
piyo

中途半端にしか所有していないので。
1巻から5巻くらいまでは身分証の内容が裏表紙になってましたけど、6巻ぐらいから載ってた歌？みたいなのが結構好きでした。
復刊されるならあれも入れて復刊してほしいです。 (2015/10/29)
GOOD!3
アッシ

眼鏡の優等生、記録係かつ物語の語り部ジョーイ・ロカウェイ。
本人曰く警察犬並みの嗅覚をもつ(ジョーイは懐疑的)ウイリー・サンドフスキー。
木登りが得意なおてんば少女ワンダ・グリーグ。
夢中になると周りが見えない気にしない、思いたったら周りを巻き込み即行動、大雑把で無神経、だけどいざとなったら頼れるリーダー、ジャック・マガーク。
30年以上経っても大体覚えてるくらいキャラが立ってる。
謎解きも子供向けだが意外に本格的かも。
いちいち人が死ななくても、「消えたキャッチャーミットの犯人探し」(操作方法　ウイリーに近所のご婦人達の手を嗅がせるために三銃士のコスプレで手の甲にキス) 「鳩殺しの容疑者となった猫の無実を証明」(ブチ切れたカミナリ爺さんとの対決で、ビビリつつ冷静にハッタリかましながら渡り合うマガーク)で、十分物語は動くし、面白い！ (2020/09/21)
GOOD!2
mami

学校嫌いで勉強も嫌いでしたが、図書館開放日(うちの学校の図書館は月曜、水曜、金曜、土曜が地域の人なら誰でも図書館で本を借りれる日でした)だけは真面目に学校へ行き、結果当時小学校の図書館に所蔵されていたほとんどの本を読んだと思います。その中でも思い出深いのがマガーク少年団です。家まで待ちきれないので読みながら家路に着き、道中自分も仲間になった気がして登場人物になった気持ちで世界感に浸っていました。現在大学四回生の娘も子供の頃借りてきた事があるので、やはりしっかりと子どもの心をつかむロングセラーなんですね。 (2018/05/15)
GOOD!2
liv

小学生の頃、初めて手にしたシリーズ物でした。
子供ながらに推理が楽しめて、ドキドキハラハラな、よくできた本です。
最近の児童書はどれもにかよったものが多くいので、こういう昔からある名作を、是非！子供に読ませたいです。 (2013/04/07)
GOOD!2