7 票
著者 | 小山章三・藪田義雄 |
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出版社 | カワイ出版 |
ジャンル | エンタメ |
登録日 | 2002/03/12 |
リクエストNo. | 8355 |
リクエスト内容
無伴奏混声合唱の楽譜です。
詩もメロディも美しく、一度聴いたら忘れられない曲です。
作詞の薮田さんが甲武信ヶ岳のふところで千曲川の源流を訪ねて旅し、
「感慨自ずから一連の詩を成」したとか(うろおぼえ)。
とくに一曲目「水上」のユニゾン「天霧らふ甲武信ヶ岳の…」のところとか、何度聴いてもいいです。
無伴奏混声合唱なんて、今時流行らないのかもしれませんが、こういう良い曲の楽譜が簡単に手に入らないというのは、残念でなりません。
投票コメント
全7件
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自分の通う合唱団の愛唱歌に4曲目、牧歌を偲ぶが入っています。GOOD!1
美しい曲なのですが、楽譜が全曲なく寂しい思いをしています。
ぜひ復刊をお願いしたいところです。 (2013/02/02) -
この曲と同じく、藪田義雄先生と小山章三先生の作品である「小譚詩」の楽譜を探していて、この曲に出会いました。実は、この曲は聴いたことがありません。しかし「小譚詩」は、合唱を始めたばかりの若い頃、最も好きだった曲なので、同じお二人の作品なら、同じように素晴らしい曲だろうと思います。 (2008/11/18)GOOD!1
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歌詞は古い言葉使いでわかりにくいかもしれませんが、その意味や曲調はその自然の情景を優れて表現しており、千曲川だけを歌っただけの曲ではなく水や自然そのものへの賛歌だといえます。景気も少し上向きとなり気分的に楽観・開放のトレンドが出てきて、ともすると楽しいだけ、のりがいいだけの音楽がもてはやされることになるかもしれない今、「真摯に自然への思いを歌った曲」はバブルを経験し立ち直った日本人にあの時と同じ道を歩ませない、次のレベルへの成長を導く可能性のある曲だと思います。自然の中に真実があることに多くの人が気づき始めていますから。 (2006/03/29)GOOD!1
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もうずっと絶版みたいです。歌はやってないのですが、自分で欲しくてずっと探しています。GOOD!1
昔歌ったことのある人いましたらぜひ投票してください。
もし再版が可能なら、オンデマンドなどにして、末永く手に入るようにして下さい。 (2002/03/12) -
高校の時の思い出の曲。GOOD!0
伴奏のない4部合唱曲。
ソロが必要な合唱曲。
キレイな曲なのですが、何故あまり人気がないのかが不思議。
是非復刊して、歌いたいです。 (2009/10/05)
読後レビュー
NEWS
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2002/03/12
『千曲川の水上を恋ふる歌』(小山章三・藪田義雄)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
とし