tomさんのページ 復刊リクエスト投票 千曲川の水上を恋ふる歌 【著者】小山章三・藪田義雄 歌詞は古い言葉使いでわかりにくいかもしれませんが、その意味や曲調はその自然の情景を優れて表現しており、千曲川だけを歌っただけの曲ではなく水や自然そのものへの賛歌だといえます。景気も少し上向きとなり気分的に楽観・開放のトレンドが出てきて、ともすると楽しいだけ、のりがいいだけの音楽がもてはやされることになるかもしれない今、「真摯に自然への思いを歌った曲」はバブルを経験し立ち直った日本人にあの時と同じ道を歩ませない、次のレベルへの成長を導く可能性のある曲だと思います。自然の中に真実があることに多くの人が気づき始めていますから。(2006/03/29)
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千曲川の水上を恋ふる歌
【著者】小山章三・藪田義雄