59 票
著者 | 横山光輝 |
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出版社 | 講談社 |
ジャンル | コミック・漫画 |
ISBNコード | 9784061011687 9784061011694 9784061011700 9784061011717 9784063608793 9784063608809 9784063608816 9784063608823 |
登録日 | 2002/02/16 |
リクエストNo. | 7872 |
リクエスト内容
第二次大戦の満州近辺を舞台に、日本をとびたしてひょんな事から馬賊に身を投じた主人公、小東洋の物語。
木銃を持って射撃の訓練をするシーンが、何故か印象深いですね。
横山氏によると主人公のモデルになった方、小日向白郎氏の話を基にしているそうです。 (KC版第1巻の後書きに記述あり。直接取材に行かれたそうです。)
また、「その名は101」が初出だと言われている、薄幸のヒロイン銀鈴の元ネタは実際はここから来ています。
どうして彼女がここまで不幸なのかも。
投票コメント
全59件
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なぜか連載終了から6年も経って、アニメ『超時空要塞マクロス』の中で、リン・ミンメイがこの『狼の星座』の主人公のモデル、小白竜(シャオパイロン)の歌を歌うんですよね。GOOD!1
関係ないのかもしれないけど。
そういうのもあって、ちゃんと読んでおきたいなと思って。 (2024/09/07) -
以前所有していて、子供たちも「満州」や「馬賊」に興味を持ったようでした。今は何かと軽視されやすいこの時代の中国東北部を、日本人の馬賊の頭目の目を通じて描いてあるのは貴重だと思います。10年前の転居の際、廃棄せざるを得ませんでしたが、今でも惜しくてたまりません。 (2014/07/16)GOOD!1
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床屋でたまたま連載中に見つけて以降、毎週立ち読みGOOD!1
(当時、週間マンガは購入を禁じられていた。)
その後単行本になってから購入も、引越しの際に親に
ゴミとして勝手に捨てられてしまった。
中国の歴史やモデルガンに興味を覚えるきっかけとなった。 (2004/05/05) -
子供の頃に胸躍らせて読んだ記憶があります。GOOD!1
肝心の内容の方は殆ど忘れており、もう一度読みたいので「あばれ天童」と一緒に古本屋で探していますが、全然見当たりません。
もう十年以上探しているのですが・・・
「あばれ天童」はコミック文庫が出版されたので、そちらを購入する事にしました。
「狼の星座」も同様にコミック文庫で出版して下さい。
よろしくお願い致します。 (2004/04/15) -
懐かしい!子供の頃夢中で掲載誌(少年マガジン)で読みました。あの時代を背景にした物語では、とかく大陸での日本人の蛮行が語られることが多いですが、そんなこととは関係無く僕等は「ある種のロマン」(これもクセモノなのかもしれませんが)を感じながら読みふけったものです。 (2004/02/16)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2005/09/05
『狼の星座 1』販売開始しました! -
2005/09/05
『狼の星座 2』販売開始しました! -
2005/09/05
『狼の星座 3』販売開始しました! -
2005/09/05
『狼の星座 4』販売開始しました! -
2005/02/16
復刊!横山光輝著『狼の星座 1~2』 -
2002/02/16
『狼の星座』(横山光輝)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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kaworu