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著者 | 長 新太 |
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出版社 | ひかりのくに |
ジャンル | 児童書・絵本 |
登録日 | 2021/06/14 |
リクエストNo. | 71348 |
リクエスト内容
ひかりのくに第22巻9号。
ほいほいやまのてっぺんに
ほいほいさんがすんでいた。
おかねもたからもないけれど
この山ひとつ、ほいほいさんのもの。
ひとりでのんびりすんでいた。
で、はじまるほいほいさんの物語。
いろんな動物が、環境破壊によりすめなくなり、ほいほい山にやってきます。
ほいほいどうぞ、おいでなさい。
と、心地よい繰り返しで、
とうとう山は動物の楽園に。。
幼稚園で配られた絵本。
幼な心にしっかりしみた
環境問題。
ページをめくるたびにすみかを追い出された動物が増えていき、みんなで仲良く住みやすい山をつくっていく過程が楽しくて、毎日のように繰り返し読んだ絵本です。
心に残るこの絵本、大人になってから、長新太さんかやなせたかしさんか?と、調べたら
長新太さんの絵本でした。
投票コメント
全2件
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1967年の本です。GOOD!1
繰り返しの楽しさと、
その頃すでに環境問題を絵本で表現していたことに、今さらながら驚いています。
幼稚園児だった私は、この絵本を暗誦できるくらい繰り返し読みながら、
毎回、自然をこわしてはいけない、ダムを埋めてはいけないんだ、と
真剣に考えていました。
赤い表紙いっぱいにかかれたゾウと、
青い服、赤い帽子をかぶった、なんともいえずユーモラスでほっとする表情のほいほいさんに
どうしてももう一度会いたいです。
私が担当しているこどもたちにも読んで聞かせたい。
ずっと読みつづけていく絵本だと思います。 (2021/06/14) -
50年以上前、幼稚園の頃に読んだものだが、本当に大切なことが書かれていると思う。今の世の中のしくみのままではいけないことを幼い時から考える機会となるよう、読み継がれていくべき絵本と思う。 (2023/06/07)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2021/06/14
『ほいほいさん』(長 新太)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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ゆずちーず