7 票
著者 | 小野沢あかね |
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出版社 | 吉川弘文館 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784642037938 |
登録日 | 2017/12/25 |
リクエストNo. | 66195 |
リクエスト内容
女たちの勤倹貯蓄精神や修養意欲は、どう公娼制度批判へ発展したのか。東アジアに拡大した公娼制度政策の特徴や慰安婦問題にも言及。
【刊行年】初版2010・最終版2010年
【判型】A5【頁数】336頁
【価格】予価9900円(本体9000円)
投票コメント
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現代の慰安婦問題を正しく理解するためにも日本の公娼制度の実体や歴史の理解は不可欠と思われるが、本書はその一助となる有益な文献だから。 (2018/01/09)GOOD!1
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現在の性風俗を中心とした規制体制の前段階としての公娼制度に関心があるから (2020/01/09)GOOD!0
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近代日本社会、の本が少ないのではないかと思っていたため。歴史の授業でも近現代はあまり取り上げられないので。 (2020/01/07)GOOD!0
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公娼制度とは何かを知らない人が殆どとなり、「廓」文化が美化されることも多い。実証的な研究によって近代日本国家の公娼制度の実態を知るために不可欠な作品。 (2020/01/07)GOOD!0
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「内地」の公娼制度を理解すれば、2次大戦当時の日本がアジア各所の慰安所を実際どのように運営していたのかが見えてきそうだから。 (2020/01/06)GOOD!0
読後レビュー
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近代日本社会と公娼制度
9,900円(税込)
90ポイント
投票数:7票
配送時期:3~6日後
NEWS
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2020/04/01
『近代日本社会と公娼制度』復刊決定!
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