137 票
著者 | 兵頭二十八 |
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出版社 | 銀河出版 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784906436699 |
登録日 | 2000/06/13 |
リクエストNo. | 626 |
リクエスト内容
日本が生んだ不世出の天才軍学者、兵頭二十八氏による日本の防衛論。目から鱗とはまさにこのことであり、既成の常識・価値観が根本的にひっくり返される。「ゼロから考える」ことがいかに重要かがよくわかる必読の書。
投票コメント
全137件
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日本のアカデミズムは軍事学の再興を許していない。日本中の大学を見回しても、唯一、国連大学を除いては、軍事学を開講しているところはない。現在、一般に可能な軍事学へのアプローチは、碩学である著者の労作を手にすることだけである。軍学書を手に雌伏の時間を過ごし、日本の再興を期するものである。 (2007/12/01)GOOD!1
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日本の国防を本気で考えるなら、兵頭二十八の国防論を避けて通GOOD!1
ることはできません。本書も知らずに単純な核武装論を主張する
者がわいて出る今だからこそ、国防を考える者が必ず読み、本書
の議論を叩き台として真の国防を模索しなければいけない……そ
んな本だと思います。
今この時、国民や政治家の大多数が本書にアクセスできないこと
が悔しくて残念でなりません。一刻も早い復刊が待たれます。 (2006/10/17) -
日本は防衛政策そのものをロクに考えずに戦後60年が経過しましたが、GOOD!1
現実はそのような甘い考えではとても生き抜けない、そういった
地域に位置するわけです。防衛論は今、特に必要とされる分野ではないでしょうか。 (2005/11/16) -
兵頭氏の著書は日本人が持つ(持っているかどうか極めて怪しいが…)軍事に対する常識を覆し、日本以外の諸外国は当然のように理解している、軍事ついての思想・知識を改めて認識するには最高の著書の1つであると思う。 (2005/08/17)GOOD!1
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兵頭二十八氏の原点ともいえる作品ですから。GOOD!1
安全保障問題が議論されていますが、ここでも原点に返る必要があるでしょう。『日本の防衛力再考』は安全保障問題を考える上で参考になると思います。この作品はインターネットでもダウンロードできるそうですが、やはり書籍として再度世に問うて欲しいですね。 (2004/02/19)
読後レビュー
NEWS
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2003/12/01
『日本の防衛力再考』が規定数に到達しました。 -
2000/06/13
『日本の防衛力再考』(兵頭二十八)の復刊リクエスト受付を開始しました。
最近の復刊活動
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2008/02/12
「日本の防衛力再考」にリクエストをくださった皆さまにお知らせです。
ブッキングのスタッフ会議で復刊にあたっての調査を開始しました。
新たな情報が入り次第、こちらのブログにてお知らせいたします。
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2003/12/01
交渉情報はもうしばらくお待ちください。
公開可能な交渉情報がございましたらすぐにご連絡します。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
omatsum