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著者 | アントニオ・タブッキ |
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出版社 | 青土社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784791755639 |
登録日 | 2015/03/30 |
リクエストNo. | 61715 |
リクエスト内容
1935年11月。フェルナンド・ペソアは聖ルイス・ドス・フランセゼス病院で死の床に就いていた。苦悶の三日間、ポルトガルの偉大な詩人は、訪れたかれの異名たちと話を交わし、最後の遺志をつたえ、生涯の伴侶であった亡霊たちと対話を交わす。それはまるで妄想のなかの出来事。小説とも(架空のものだとはいえ)伝記ともみえる短篇の中で、アントニオ・タブッキは20世紀最大の作家のひとりの死を、やさしく情熱的に描いている。
投票コメント
全1件
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絶版なのは惜しい。ぜひ復刊を。 (2015/05/25)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2015/03/30
『フェルナンド・ペソア最後の三日間』(アントニオ・タブッキ)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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