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飛鳥燃ゆ 革命者・蘇我入鹿

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得票数 1

著者 町井登志夫
出版社 PHP研究所
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784569772349
登録日 2014/12/19
リクエストNo. 61128

リクエスト内容

天皇家を脅かし、その独断専横ゆえに日本史上もっとも悪評高い人物の一人、蘇我入鹿。
しかし近年の研究では、新たな入鹿像が浮かび上がってきている。
彼こそは、「改革者」であったのだ!

七世紀前半、隋の滅亡後、再統一を果たし、躍進を続ける唐帝国。
その野心の矛先は韓半島、さらには海を越えた日本へと向けられようとしていた――。
遣唐使にひそかに同行し、唐の勢いを肌で感じるとともに、
韓半島の高句麗、百済両国の実情を目の当たりにした蘇我入鹿。
帰国した彼は、皇極女帝の信頼を得て、唐の脅威から日本を守るために、
この国の古い体質を変えようと孤軍奮闘を続け、新しい国づくりへと邁進していくのだが……。
なぜ、蘇我入鹿は暗殺されなければならなかったのか。その謎は、本作で明らかになる。
独自の視点で古代史を縦横無尽に料理した『爆撃聖徳太子』で、
読者・評論家を驚愕させた町井登志夫が、蘇我入鹿の知られざる実像に迫った長編小説。

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投票コメント

全1件

  • 前作ともいえる爆撃聖徳太子を読み、そのぶっ飛び具合から今作にも興味を持ちましたが、ネットも書店も全滅。アマゾンの中古数点と図書館を残すのみとなりました。
    その図書館の蔵書も何度も読み込まれたせいか本の背が柔らかくなってしまい、読んでる最中に分解したら、司書さんにどう申し開きを
    すればいいのかを考えてしまい、安心して読めません。
    既に誰かが書き込んだ誤字修正さえ笑えません。
    『諸葛孔明対卑弥呼』『爆撃聖徳太子』『飛鳥燃ゆ』で三部作と聞いたので、すでに文庫化されている前2作にならって、放っておけばそのうち文庫化しそうですが、ただ黙って待っているのも性に合わないので可能な限り手を尽くそうと復刊リクエストをさせていただきます。ぜひ手元に置いて、心置きなく誤字まで読み込みたいです。
    因みに修正個所は280P7行目。農民に集ってはいけない。 (2014/12/19)
    GOOD!1

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NEWS

  • 2014/12/19
    『飛鳥燃ゆ 革命者・蘇我入鹿』(町井登志夫)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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