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著者 | 村山常雄 |
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出版社 | 七つ森書館 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784822809966 |
登録日 | 2014/06/21 |
リクエストNo. | 60294 |
リクエスト内容
ルポルタージュ作家・鎌田慧さん推薦!
「ついに帰還できず、異国の丘に人知れず眠る、無名戦士の名前を掘り起こした、祈りと鎮魂の紙碑。一市井人が決意し、生涯を懸けて大事業を達成した。この壮大な生と死の記録は、今後も乗り越えられることはない」
吉川英治文化賞(データベース作成の功績)、日本自費出版文化賞大賞受賞(前著『シベリアに逝きし人々を刻す─ソ連抑留中死亡者名簿』B5判1054頁)
投票コメント
全3件
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morikenさんの言うような、平和を唱えていれば平和が訪れるという馬鹿な考えには同意できません。GOOD!1
日本が大東亜戦争で負けたことから学ぶべきなのは、「やるからにはあらゆる手を尽くして絶対に勝たねばならない」という事です。 いくら戦争が嫌だと言っても、相手がやる気満々では意味がありません。 これは自然災害である台風を嫌がっても、被害は避けようがないのと一緒です。
この本の復刊の動機は、戦争に負けることがどういう事か学習し、やるからには勝つ側に回らなければならないという事を学ぶためです。 (2014/06/22) -
現在、集団的自衛権行使について国会で議論されていますが、戦後70年が経過し、戦争の悲惨さ、理不尽さを理解していない国民が増え、政治家やマスコミに洗脳されて戦争の方向に向かうことも已むなし という風が吹きかねないように思えます。先月亡くなられた村山常雄さんが、10数年にわたり収集してきたシベリア抑留中に強制労働により、現地で無念の死をとげた6万名以上の戦友たちの名簿を作成した。その慰霊と顕彰のために戦争とその後遺症たる抑留の無残さを感得いただき、このような悲劇を二度と繰り返さぬよう、皆さんに不戦平和への決意を固めていただく ことを願い発行された物でそれを「読みたい!」という思いと同時に多くに人に読んでいただき「何があっても戦争はしたらいけない」を共有する人が増えることを希望します。 (2014/06/21)GOOD!1
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他の方のリクエストを読んで、是非、読んでみたいと思ったため。 (2014/06/23)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2014/06/21
『シベリアに逝きし人々を刻す―ソ連抑留中死亡者名簿―』(村山 常雄)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
ken