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著者 | 信夫清三郎 |
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出版社 | 平凡社 |
ジャンル | 専門書 |
登録日 | 2012/02/28 |
リクエストNo. | 54839 |
リクエスト内容
ジャワがオランダ東インド会社領だった当時の副総督、シンガポールの建設者ラッフルズの伝記。
シンガポールには、いまもラッフルズ・ホテルというのがあると思うが、だれかに爆破されたというニュースを聞いたような気もする。
東南アジア理解のための必読書。あのあたりに進出予定の企業は、ぜひとも読んで置いてもらいたい。
彼の伝記はまさに東南アジアの植民史、そのあとフランスが入ってきてからのことは、たとえば映画『ヒロシマ、わが愛』(邦訳題名『二十四時間の情事』の脚本を書いたフランスの女流作家、だれだったか失念したが、彼女の著作を見られよ。
あるいは、ベトナム人作家の『戦争の悲しみ』だったかな、ぼくの書斎はリフォームしたので、その本がどこにいったかわかりません。
まあ、国毎にそれぞれ文脈がありますから。
投票コメント
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ジャワがオランダ東インド会社領だった当時の副総督、シンガポールの建設者ラッフルズの伝記。GOOD!1
シンガポールには、いまもラッフルズ・ホテルというのがあると思うが、だれかに爆破されたというニュースを聞いたような気もする。東南アジア理解には欠かせない一冊。あのあたりに進出予定の企業には、ぜひ一読ねがいたい。
そのあとフランスが入ってきてからのことは、アラン・レネの映画『ヒロシマ、わが愛』(邦訳題名『二十四時間の情事』)
の脚本を書いたフランスの女流作家を参照のこと。フランスのアジア植民が、いまどの程度フランス人の視野に入っているかは知りません。
また、ベトナム戦争とフランス文化については、ベトナムの作家の『戦争の悲しみ』といったと思うが、ぼくの書斎はリフォームしたので、その本は見つけ出せない。ともかく、あれも必読書と思います。ベトナムで取引をするつもりなら。 (2012/02/28)
読後レビュー
NEWS
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2012/02/28
『ラッフルズ伝』(信夫清三郎)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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冬川 亘