12 票
著者 | ジュディット・ゴーティエ |
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出版社 | ガラリエ・ソラ |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784990262600 |
登録日 | 2011/10/31 |
リクエストNo. | 54143 |
リクエスト内容
アール・ヌーボーの華、アルフォンス・ミュシャ初期の代表的挿画本として名高い「白い象の伝説」。
19世紀末パリでの初版刊行から、およそ110年。ついに待望の日本語版で甦りました。
肌が白いために仲間から忌み嫌われ、ラオスの森で孤独な日々を送っていた白い象。
ある日、「白い象は王の生まれ変わり」と信じるシャムの人間に出会ったことから、白い象の運命は一変します。
花が舞い、香が振りまかれる熱狂的な歓迎。壮麗な宮殿での豪奢な儀式。
そして、愛情と絶望、再びの幸福が待つ、インドのゴルコンダ王国へ・・・。
東洋の美しい情景と豪奢とを、見事に描き出したミュシャの挿画は、現代の私た
ちの心をも魅了してやみません。
1894年パリ、世紀末の足音が聞こえる花の都で、一世を風靡した画家・ミュシャと、美貌の女流作家・ゴーティエが生み出した傑作挿画本。
心躍る物語と共に、カラー原画22点、モノクロ木版挿画4点、計26点ものミュシャの挿画をB5フルページで復刻した、ミュシャ・ファン必携の一書です。
投票コメント
全12件
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昨日、たまたま地下鉄で隣の席の人の読んでいる本のなかに--「星の王子さま」と同じくフランス人の書いた「白い象の伝説」を読んだ--という文章をみつけました。とても気になり「白い象の伝説」を検索してあらすじを知りましたが実際に読んでみたくなりました。本があるか探してみたら、2005年に大好きなミュシャの挿絵で出版されているも、すでに絶版になっているとのこと。お話も読みたい、ミュシャの挿絵も見たい!!です。GOOD!1
ぜひ、復刊お願いします。 (2018/08/30) -
この本の存在を知った当時はまだ中学生で、中々手を出せませんでした。インターネット上での評判も高く、アルフォンス・ミュシャを好きになった人間としては一度は読んでみたい、と思っていましたが、いつの間にやら絶版しておりもう手は出せず。GOOD!1
どうかこの、アルフォンス・ミュシャの美しい絵を、見てみたい。 (2011/12/07) -
最近発売されたミュシャのムック本に紹介されていました。GOOD!1
ミュシャの挿画本、しかもカラー原画!
是非とも手に入れたいです。
ムック本を読むまでこの本の存在を知らなかったことが、悔しいし、残念でなりません。
挿画だけでなく、話の内容も面白そうなので読んでみたいです。
皆さんも是非投票しましょう^^ (2011/11/06) -
ミュシャの美麗な挿絵はそれだけでも素晴らしいですし、児童文学作品としてお話の内容も興味深いです。電子書籍で出ているものがあるのも知っていますが、本として手に取ってじっくり読みたいです。 (2022/12/05)GOOD!0
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子供がミュシャ展で見て、どうしても欲しくなったみたいでここにたどり着きました。クリスマスに間に合えばいいな。 (2021/11/12)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2021/10/29
『白い象の伝説 ― アルフォンス・ミュシャ復刻挿画本 [大型本]』が10票に到達しました。 -
2011/10/31
『白い象の伝説 ― アルフォンス・ミュシャ復刻挿画本 [大型本]』(ジュディット・ゴーティエ)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
マリル