2 票
投票コメント
全2件
-
日本の敗戦後、民間放送やテレビ放送がどのような紆余曲折を経て始まったのか、ドキュメンタリー風に書かれた名著です。GOOD!1
・文化放送はなぜ文化という奇妙な名前を掲げているのか。
・日本で最初にテレビ放送予備免許を受けたのはなぜNHKでなく日テレだったのか。
・日テレの社名はなぜ「放送“網”」という全国展開を匂わせる名前なのか。
などなど、今日に至る放送業界の経緯が解き明かされています。高校の図書館で読んで、私が放送業界に深い興味を抱くことになったきっかけの本でした。私ももう一度読みたいですし、多くの方々にも読んでいただきたいです。 (2011/02/06) -
非常に評価の高い本であり、放送メディアの今後が問われている今こそ読まれるべき本。 (2011/01/15)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
-
2011/01/15
『ドキュメント 放送戦後史Ⅰ・Ⅱ』(松田浩)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
otacky