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ガブリエラ・ミストラル詩集 (双書・20世紀の詩人 8)

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得票数 4

著者 ガブリエラ・ミストラル
出版社 小沢書店
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784755140082
登録日 2010/06/08
リクエストNo. 50578

リクエスト内容

ガブリエラ・ミストラル(1889~1957)はチリの詩人です。
生前からラテンアメリカ全土で親しまれた詩人でした。
1945年にラテンアメリカ圏で初となるノーベル文学賞を受賞しています。
10代から詩を発表し始め、中学の教師をしながら詩をかきました。
その後、1933年から外交官として活動し多くの国の領事として勤務しています。
現在の同国の「5000チリ・ペソ」紙幣の肖像画はこの人です。

この詩の訳者で帝京大学文学部に勤めていらっしゃる田村さと子さんも特筆すべき方です。
もともとは幼稚園の先生をされていたのですが、
詩の雑誌で目にしたミストラルの詩にあこがれて単身南米に旅立ち
ラテンアメリカの詩人の多くを訳す名翻訳家になりました。
ミストラルの詩を読んだときはスペイン語をスの字も知らなかったと言います。
田村さんのエッセイ集「南へ」も非常に興味深い資料です。

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投票コメント

全4件

  • 本当にすばらしい詩集と熱意だけといっていい翻訳でした

    下記のブログで彼女の詩、パンについて取り上げていますが、
    生と死が同時に語られているような感覚は詩の形でしか表現できないものを教えてくれます
    ぜひ復刊してください。


    ガブリエラ・ミストラル 『パン』
    http://blog.livedoor.jp/poetrydesign/archives/218150.html (2010/06/08)
    GOOD!1
  • あるサイトで偉大な女性教育者として写真と名前が載っており、その強い眼差しに惹かれました。彼女の詩を読みたいです。また、その時代の女性の考え方にも興味があります。 (2022/04/18)
    GOOD!0
  • 女性の感情が細やかに表現されていて大好きです。 (2012/09/20)
    GOOD!0
  • 「パン」という詩を読んで、震えがきました。
    柔らかなアウラを放ちながら、五感に訴える力ある作品です。

    また、翻訳も朗読したくなるような流麗さです。 (2010/06/10)
    GOOD!0

読後レビュー

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NEWS

  • 2010/06/08
    『ガブリエラ・ミストラル詩集 (双書・20世紀の詩人 8)』(ガブリエラ・ミストラル)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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