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著者 | 川又 一英 |
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出版社 | PHP研究所 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784569212401 |
登録日 | 2010/01/23 |
リクエストNo. | 49299 |
リクエスト内容
バレンタインデーにチョコレートを送る習慣を始めた会社のひとつとして有名な神戸のモロゾフ洋菓子店の創始者モロゾフ家。
ロシア革命後の社会主義化を嫌って亡命してきたモロゾフ家が別の経営者と共同で1926年にモロゾフ洋菓子店を設立し、その後モロゾフ家はこの共同経営者と訴訟沙汰となり、敗れたモロゾフ家側はモロゾフ洋菓子店から去り、その後「モロゾフ」の会社名や商品名を使用できなくなってしまう。
そんなモロゾフ一家の足跡をたどることによって戦前・戦後の神戸や日本の近代史の一側面を知る興味深い本です。
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読後レビュー
NEWS
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2010/01/23
『大正十五年の聖バレンタイン―日本でチョコレートをつくったV・F・モロゾフ物語』(川又 一英)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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シャンパヴェール