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そっくりパン




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得票数 67

著者 早野洋子 文 / 柏村由利子 絵
出版社 ひかりのくに
ジャンル 児童書・絵本
登録日 2007/10/29
リクエストNo. 40176

リクエスト内容

うさぎのミミーおばさんがパンを焼きます。おばさんがふくらまし粉を入れすぎて、パンが大きく膨れて家を壊してしまいます。できたパンはおうちの形になりました。大きいパンの中身をみんなで食べて、パンの家を作るお話です。

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投票コメント

全67件

  • 姉が幼稚園でもらった本ですが、とても気に入っていたので40年以上とってあり、今は娘たちも読んでいます。
    ぼろぼろになってしまいましたが、新しいものがあればぜひまたこの先40年とっておいて孫にも読ませてあげたいです!
    「ぷっぷくぷっぷくぷっぷくぷ」とパンが膨らんでいくのがとってもわくわく楽しくて、美味しそうでたまりません。母が読んでくれる時にいつも一緒にリズムにのっていたのを覚えています。
    絵もほんとうに優しくて可愛くて子供の頃から大好きでした。 (2022/12/10)
    GOOD!2
  • 子供の頃、まだ字が読めなかった頃に何度も何度も読んでもらい、大好きだったお話です。この本のおかげで、自分で読みたいと思う様になり、そして、読むことが大好きになりました。歳の離れた弟にも読んであげました。自分の子供が生まれてからも、実家から持って来て読み聞かせました。引越しの際、間違って捨ててしまったのか、売りに出したものの中に紛れてしまったのか、なくなってしまいました。再度購入したくても見つけることが出来ません。ずっと心に残っている大切なお話です。 (2020/11/19)
    GOOD!2
  • 30年以上前の本ですが、母が買ってくれた数少ない絵本でした。
    大好きでよく読んでいましたが、ボロボロになり、引越しの際に手放してしまいました。

    「ぷっぷくぷっぷく」とか「ほわわんほわわん」と、言葉遊びのようにリズム良く読めて、いまだに思い出しては読み返したくなる絵本です。

    亡き母に買ってもらい、読んでもらった本でもあり、手放したことを後悔して、古本でも良いからと思い、探しています。

    復刊したら、自分はもちろんの事、子供の読み聞かせや、プレゼントにもしたいと思っています。 (2020/08/20)
    GOOD!2
  • 保育園のころから
    大好きで繰り返し読んでいました。
    いま、夜は短し歩けよ乙女を読んでいて
    幼少期に読んだ絵本のお話を読み
    うさぎと大きな家のパンの出てくる
    この絵本が
    鮮明に思い出され,
    無性に読みたくなりました。
    とても昔の絵本で,
    今は手元にないことが悔やまれてたまりません。
    ぜひぜひ復刊してほしいです。 (2023/08/23)
    GOOD!1
  • 小さい時に大好きな本で何度も読み返しました。大事にしていた本なのに、親に処分されてしまい残念でした。
    復刊出来るならお願いしたいです。
    好きな本だから子供に読ませたいので。
    よろしくお願いします。 (2022/08/13)
    GOOD!1

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読後レビュー

全1件

  • そっくりパン

    三十数年前、私が幼稚園に入園して初めて配本された、大好きな絵本です。母が残しておいてくれたので今では私の子供達に読み聞かせていますが、さすがにぼろぼろになってきました。言葉のリズムがとてもよく歌うように読めるので、読み聞かせするうちに覚えてしまうほどです。春の野原のまん中のお家でみみーおばさんと一緒にパン作りをしている気分になります。

    よいしょよいしょとねって、くるくるくるとまるめていろんな形を作って、さっさっさっとかまにいれて。やがて、ほわわんほわわん・・・こうばしいにおいがしてきます。ところがパン焼き釜をあけたとたんみみーおばさんは「きゃっ!」ととびはねます。なぜならふくらし粉を入れすぎたパンはぷくりんぷくりん、どんどんふくらみ続けるのです。そして・・ミリミリ、メリメリ、バリバリ、バリーン!おうちはばらばらに壊れてしまいます。ところがみみーおばさんはメゲません。森のお友達をよんでみんなで好きなだけ食べました。そとっかわは残して、新しいおうちができるまでパンのおうちに住むことにしました。・・・

    こねるときにはパン生地のねっとりした感触が伝わるようですし、自分ならこんな形にする、など考えるのも楽しいものです。ふくらみ続けるパンとこんがり焼けたおうちパン、両者は質感もにおいも異なることが伝わりますが、どちらもとってもおいしそう。おうちが壊れるところは、子供達の緊張がはじけて一番喜ぶ場面です。そしてみんなで食べるシーンで皆に配られているジュース、脇役ですが、いったいどんな味なんだろうと想像を搔き立てられる色。子供の頃は、おうちパンとジュースが欲しくてたまらなく、よだれが出そうになりました。パンのおうちに住むなんてのも夢のようです。雨が降ったらどうなるのかな・・なんて心配したりもしました。

    まさに五感と想像力が総動員される秀作です。是非多くの子供達に読んでほしい本です。 (2012/04/16)

    GOOD!2
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NEWS

  • 2014/12/09
    『そっくりパン』が50票に到達しました。

  • 2007/10/29
    『そっくりパン』(早野洋子 文 / 柏村由利子 絵)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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