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ロイストン事件

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著者	D・M・ディヴァイン
出版社	社会思想社
ジャンル	文芸書
ISBNコード	9784390130479 9784488240141
登録日	2007/06/07
リクエストNo.	38782

リクエスト内容

社会思想社　現代教養文庫　ミステリ・ボックスの1冊。デヴァイン紹介の3冊目。デヴァインはミステリ･コンクールで審査員のアガサ･クリスティの絶賛を受けてデビューした本格ミステリ作家。
内容（「BOOK」データベースより）
「至急助けが要る。きわめて重大なことがわかった。おまえの義弟は…」4年前に勘当されたマークが実家で見た手紙の下書きは何を意味しているのか。父の死体が新聞社内で発見された。父は勘当の元になったロイストン事件の再調査をしていたようだ。それは教師をめぐるスキャンダルだったが、弁護士だったマークは父の意に逆らい、義弟を偽証と証拠隠滅で告発したのだった。

追記　リクエスト後、東京創元社の創元推理文庫から未紹介作品が邦訳されている。