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著者 | 高橋源一郎 |
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出版社 | 新潮社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784048723985 9784061983656 9784101078120 |
登録日 | 2001/04/22 |
リクエストNo. | 3707 |
リクエスト内容
「さようなら、ギャングたち」「虹の彼方に」とともに、初期三部作とされている。未読なので本の内容は、わからない。阿部和重や、中原昌也のルーツはここらにあるのでは。
投票コメント
全37件
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高橋源一郎の最高傑作というばかりでなく、日本文学の最高峰に位置するといっても過言ではない「ジョン・レノン対火星人」が、入手困難という事態は、きわめて遺憾なことです。作品全体にある、人間が存在し続けることの困難さの提示、は他の文学者には行うことのできないものです。人間はこんなにも苦しい思いをしなければ生きられないのだ、ということがこの作品でわかります。そして、多大な精神の解放をもたらしてくれます。この作品で、日本、いや世界は、救われます。 (2003/10/25)GOOD!1
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読んだことが無いので、内容については何とも言えませんが、GOOD!1
『さようならギャングたち』の中で、主人公が、
この題名の小説を口にしています。
それが本当に、同じ作者によって書かれたというので、
どんな話か気になってしまうのです。
題名に惹かれてしまうのも理由の一つです。 (2003/05/18) -
一度知り合いから借りて読んだときに最高だったので是非手に入れたいと思ったからです。 この作品は私に文学の面白さを教えてくれた、大切な一冊だからです。色々な場所で探しましたが、出てこないので、是非復刊していただきたいのです。よろしくお願いします。 (2002/12/29)GOOD!1
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高橋源一郎さんの小説で単行本になったものは,たぶん全部読んでいますが,これだけは読み逃しています。私が学生のころ(まだ西武の美術館があったころ)は,リブロの新潮文庫の棚で「虹の彼方に」やエッセイ集「ジェイムス・ジョイスを読んだ猫」なんかと一緒に見かけたのに。あとで,と思っていたらいつの間にかなくなっていた。あれからもう10年。探し方が悪いのか,古本屋でも見かけることがありません。そうとう待たされた「幽霊」小説を経て,最近の出版ラッシュ。読みたい気持ちが募ります。講談社文芸文庫で「さようなら,ギャングたち」が出てましたが,コレは出ませんよね。どうか復刊してください。お願いします。 (2002/07/13)GOOD!1
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実は大ファンである僕は高橋源一郎氏の初期の著作は全て所有しているのですが、近頃絶版が多くて読めないという人が多いようですので、リクエスト致します。彼の日本文壇における地位は過小評価されているようでならないのですが、今時珍しい程文士という言葉が似合う正統派純文学作家だと思います。 (2002/05/20)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2004/05/12
『ジョン・レノン対火星人』販売開始しました! -
2001/04/22
『ジョン・レノン対火星人』(高橋源一郎)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
高橋吾妻