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著者 | 那谷敏郎 |
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出版社 | 平凡社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784582811391 |
登録日 | 2006/06/13 |
リクエストNo. | 34238 |
リクエスト内容
頭にターバンを巻き、髭をたくわえ、インドの国技ホッケーや、陸上競技に活躍する「~シン」と名乗る男たち。彼らこそ「戦うシーク」の教徒なのだ。かつて一大教国を建設、パンジャブに覇をとなえたシーク教とは…。インド北部、本山、黄金寺院が燦然たる姿を池に浮かべるアムリツァールを中心に、その教義をさぐる。
ジャーナリスト出身の歴史家である著者が、世界各国の聖域を訪ね、その歴史を探る聖域行シリーズの掉尾を飾る第5巻。大村次郷氏による写真も多数収録。平凡社カラー新書139として1981年出版。144頁、定価は700円。
登録者の評価★★★★★★★★★☆
【目次】
◇カラー版8頁:聖典こそ宝主、掟の中の誇り
■よく見かける見知らぬ人々~デリーのグルドワラで
◇カラー版32頁:シーク教の核心の在処
■サトレジ川を越えて
シーク教の生まれ育つ土壌 帝国との蜜月時代 冬の時代
■夕映えのなかの黄金の寺
軍事組織への再編 獅子の王国 槿花一朝
◇カラー版8頁:血と涙に耐えた450年
■国境を越えて
ナーナク・生活と心情 グルー、それは梯子だ パキスタンの旅
◇カラー版16頁:聖都アムリツァール
■周辺の寺院群を訪ねて
平和の中の戦い シーク再生への道
投票コメント
全1件
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類書が少ないので、ぜひ復刊して欲しい。写真製版は現状のままでも特に問題なし。 (2006/06/13)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2006/06/13
『聖域行(5)インドの黄金寺院』(那谷敏郎)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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箱崎 津郎