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人呼んで楚留香とは、修羅場にのぞんで残り香を留めて去ってゆく義賊である。江湖でその名を知らぬ者はないが、その素顔を知る者はほとんどいない。若き江湖の好漢が、友人たちと巻き込まれる事件は、不可思議な事件ばかり。
田中芳樹氏に”中国のルパン”と称される楚留香の、怪奇風味ありサスペンス風味あり、ロマンスありの推理活劇小説!
原作シリーズ中の「借屍環魂」「蝙蝠伝奇」の2作を収録。
好きな俳優が今度「楚留香」の役をやるらしく、ファンの方のブログからジャンプしてきました。 復刊リクの紹介文では田中芳樹氏が中国のルパンと言われたとか。田中氏の本のファンでもあり、怪盗ルパンも全巻読んだ位のファンで嬉しい驚きでした。名前が「香りを留める」なんて中国っぽいセンスの良さもまた・・。 好きな俳優は若いのにいろんな本を読み、頭がよく、センスのある人で、彼は英語、広東語も少し話すのですが、大陸のドラマや映画に出演しだしたのは中国語(普通話)の発音の良さや雰囲気の良さだと思っています。 彼が3年前くらい出演した大陸のドラマが今、日テレのBSで放映中で、中国の芸能事情なのか、やっと世界で初の放映なのです。出演映画も同じ目に・・。役の中国人記者の性格が昔の詩人のような性質で酒と詩をこよなく愛し、泰然とした、飄々としたという風な紹介で、なんてこの俳優にぴったりだ!と思っていた所にこの「楚留香」の役ときたら、、、もう絶対この本を読みたいと。 好きな俳優のドラマの成功を祈りつつ、また、中国のルパンとはどんな義賊なのか?中国趣味を含めてこの本の復刊を熱に熱に希望します。 (2006/06/23)
推理(ミステリ)に関するQ&A
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