30 票
著者 | 島村武久、川上幸一 |
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出版社 | 電力新報社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784885551017 |
登録日 | 2004/10/29 |
リクエストNo. | 26616 |
リクエスト内容
元原子力局長の著者が、原子力の実情を訴える。いかに政府やマ
スコミが原発に対する嘘の情報を世間に発しているか。今後も日
本が原発を抱えていこうとしている流れを懸念し、原発の運用停
止を呼びかけている。
投票コメント
全30件
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震災後の計画停電とマスコミの対応にきな臭さを感じ、色々調べているうちにこの本にたどり着いた。この手の書籍を探してもグロテスクな似非ノンフィクションやルポに埋もれて中々見つけられない。是非復刊して全国書店に平積み希望。 (2012/09/21)GOOD!1
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本当のことを政府も企業も言ってくれないようなので、GOOD!1
この本が絶対的な真実とは言わないけれど情報が欲しい。
23年前の本だから今現在、主には語られない当時の情況なども知り、経緯を知りたい。
個人的に、現状では(成人はしたけど)よく知りもせず、原発に自分の意見が持てない。この本だけを読んで分かるとは思っていないけれど、できれば現場の人が直接書いた本、情報に多く触れ判断していきたい。
ちょっとでも不安があるとすぐ反対するからと、騙して国民を馬鹿扱いする政府とか、
必要な犠牲だと言ってぜんぜん理論的じゃないのに理知的ぶる人とか、
もともと後始末のできてない企業とか、
悲観主義者の声とか、教祖みたいに妙な意見のコメンテーターとか
その声より、事実が知りたい。判断は自分でしたい。だから本が欲しい。 (2011/05/02) -
平井憲夫さんの下記文章から来ました。GOOD!1
原発がどんなものか知ってほしい(全)
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page10
下記の方と同じ理由です。
今回の2011福島第一原発事故で全ての日本人が痛感したように
原発で事故が起これば国・世界レベルで甚大な被害が起こるのに
私達には原発の一次情報(実情をよく知る人からのもの)
が余りにも少なすぎる気がする。
復刊を願います。 (2011/03/18) -
原子力に関する真実を語る情報が、今現在あまりにも少ない気がする。特に、実際に原子力に触れる仕事をしていて、なおかつ原子力に反対の立場を取る人の書いた本の価値は、非常に高いと思う。是非、復刻していただき、読んでみたいと思う。 (2011/03/03)GOOD!1
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”原子力事始めから一貫して原子力行政の第一線に身を置き原子力局長、原子力委員を歴任した“御意見番”的存在。その島村氏が現代の眼で30年の各断面を鋭く問い直し、歯に衣きせぬ直言と青年の如き情熱で縦横無尽に語り尽した”というこの本。絶対読みたい! (2010/03/07)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2011/03/17
『原子力談義』が10票に到達しました。 -
2004/10/29
『原子力談義』(島村武久、川上幸一)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
ukkarihachibei