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| 著者 | エリオット・ポーター |
|---|---|
| 出版社 | 発行:森林書房 発売:山と渓谷社 |
| ジャンル | 文芸書 |
| ISBNコード | 9784915194177 |
| 登録日 | 2004/02/16 |
| リクエストNo. | 22574 |
自然写真家エリオット・ポーターが、自らの写真とそれに呼応す
るようなソローの文章を一対にして提示した美しい本。
写真は早春の川の風景から始まり、その後、主として森の四季を
追うように展開していく。写真に映し出される風景は、決して原
生的なものや劇的なものではなく、どちらかと言えば人間活動の
影響を受けている場所で当たり前に見られるような、親しみやす
く、それでいて豊かな自然だ。
対するソローの文章は、「日記」と「ウォールデン(森の活)」
から選び出されている。翻訳はちくま学芸文庫版の「ウォールデ
ン」も訳出している坂本雅之氏。”ぼく”という一人称を使いな
がら、的確な言い回しは硬度を失わず好ましい。
「ウォールデン」は”森の生活”という副題のために、森での暮
らしの記録ととられることが多いが、実はそうではない。私は、
ソローが日記に書き付けたつぶやきに、その心象風景を切り取っ
たような写真が添えられている本書こそが、多くの人がイメージ
する”森の生活”ではないだろうかと思う。
写真は厳冬期の雪原から、凍り付きそうな夕焼け空、朝霧の立つ
針葉樹の森へとつづいて終わる。”世界は夜のあいだに鮮やかに
作り直されたのだ”このソローの印象的なつぶやきとともに。
るようなソローの文章を一対にして提示した美しい本。
写真は早春の川の風景から始まり、その後、主として森の四季を
追うように展開していく。写真に映し出される風景は、決して原
生的なものや劇的なものではなく、どちらかと言えば人間活動の
影響を受けている場所で当たり前に見られるような、親しみやす
く、それでいて豊かな自然だ。
対するソローの文章は、「日記」と「ウォールデン(森の活)」
から選び出されている。翻訳はちくま学芸文庫版の「ウォールデ
ン」も訳出している坂本雅之氏。”ぼく”という一人称を使いな
がら、的確な言い回しは硬度を失わず好ましい。
「ウォールデン」は”森の生活”という副題のために、森での暮
らしの記録ととられることが多いが、実はそうではない。私は、
ソローが日記に書き付けたつぶやきに、その心象風景を切り取っ
たような写真が添えられている本書こそが、多くの人がイメージ
する”森の生活”ではないだろうかと思う。
写真は厳冬期の雪原から、凍り付きそうな夕焼け空、朝霧の立つ
針葉樹の森へとつづいて終わる。”世界は夜のあいだに鮮やかに
作り直されたのだ”このソローの印象的なつぶやきとともに。
投票コメント (全4件)
2013/12/07
2013/12/07
2009/08/25
2009/08/25
2004/02/16
2004/02/16
2012/03/18
2012/03/18