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そして死の鐘が鳴る

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得票数 8

著者 キャサリン・エアード
出版社 早川書房 ハヤカワ・ミステリ文庫
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784150743512
登録日 2004/01/19
リクエストNo. 21703

リクエスト内容

「悲惨な事故です」―現場に駆けつけたスローン警部に、作業員らは告げた。改装工事中の教会の中を満たすものは、砕けた大理石彫像の夥しい数の破片と、その下敷きになって死んだ男...。教会の出入り口は封鎖されている。大理石の破片によって。自殺ではない。遺体には、誰かに殴られた形跡があるから。犯人は、いかにしてこの不可解な密室殺人を成し得たのか?スローン警部がこの謎に挑む。

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投票コメント

全8件

  • 「有栖川有栖の密室大図鑑」を最近入手するまで、この作品を知らなかった自分の不明を恥じる。早川書房は(もしくはハヤカワ・ミステリ文庫は)クリスティーの新訳はもういいから、エアードの既刊3冊を早急に復刊していただきたい。未訳のものは早川に期待するのは酷なので、創元推理文庫にお願いしたい。 (2011/06/28)
    GOOD!1
  • スローン警部シリーズ3冊秘蔵しています。続きが出ないかとずっと待っていたら、いつの間にか絶版になっていました。本国の英国では、現在もシリーズ継続中なのに・・・ 原書はさすがにつらいので、是非、続きも出版してください。
    ちなみに、刑事が主人公ではありますが、ドロシー・セイヤーズとディック・フランシス両方好きな人なら、きっと気に入ると思います。(あとエドマンド・クリスピン好きも) (2004/05/07)
    GOOD!1
  • 「有栖川有栖の密室大図鑑」に名を連ねる作品の中でも、天城一「高天原の殺人」と並んで入手困難な作品ではないでしょうか。「破天荒で豪快な密室トリック」「ものすごいことになっている密室だ」「よくぞアレを密室ミステリに使ったものだ」―こんなに興味をそそる紹介文が添えられているのに絶版なんて...あんまりです。是非とも復刊をお願いします。 (2004/01/19)
    GOOD!1
  • 興味があります。 (2007/10/14)
    GOOD!0
  • ものすごく古い作家でもないのに、最近は古書店でも滅多に見ない。
    探してる人が結構多いと聞くが。 (2007/05/17)
    GOOD!0

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読後レビュー

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NEWS

  • 2004/01/19
    『そして死の鐘が鳴る』(キャサリン・エアード)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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