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著者 | カターエフ:作 西郷竹彦:文 太田大八:絵 |
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出版社 | 偕成社 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784033040103 |
登録日 | 2003/11/01 |
リクエストNo. | 20486 |
リクエスト内容
不思議なおばあさんから一輪の七いろのはなをもらった女の子は
おばあさんに言われた通り、はなびらをちぎりながら、呪文を唱えます。
するとどうでしょう願い事が何でも叶います。
大好きなドーナツをたくさん出したり
おもちゃをたくさん出して、街中が大騒動になったり....。
そうしてはなびらは、最後の一枚になってしまいました。最後の一枚を女の子はどうするのでしょう。
投票コメント
全46件
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私がまだ小学生の低学年だったころ、幼馴染の男の子のお母さんがたしか引っ越しされる際にプレゼントしてくださった絵本で、小さいころ一人で時々思い出してはよく見ていました。色使いが不思議で絵がなんとなくさみしくて暗い印象があったけれど、最後にちょっぴり温かい気持ちになれた不思議な余韻の絵本でした。大きくなったらきっともっとこの本の良さがわかるかもと、子供心にも一生大事に持っていたいと思っていたはずが、いつに間にか、引越しと同時に無くなってしまっていて探したのですが見つからずとても残念です。ぜひとも復刊を希望いたします。お願いします。子どもといっしょにまた見たいです。 (2014/05/12)GOOD!2
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小学生のころの思い出の本です。GOOD!2
美しい絵とともに、最後の展開がとてもとても気に入っていて、いろいろ探しましたがどうしても見つかりませんでした。
(図書館で見るだけなんてやだ。自分のものにしたいんです!!)
他の出版社からも2~3出ていたようですが、私が読み親しんだのはこの「偕成社」版なんです。
「きいちごのおうさま」とともに復刊を熱望いたします。 (2008/06/05) -
今でも何かに挑戦しようとする時に、花びらをちぎってお願いをするおまじないを思い出します。表紙の赤と、花びらと共に空を飛ぶ女の子の絵を鮮明に思い出します。子ども心にその時の願いを叶えようとする女の子の気持ちになっていたことを思い出します。良いお話だと思います。 (2020/05/05)GOOD!1
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35年くらい前に幼なじみの家で読みました。GOOD!1
二十歳の頃にふっと思い出し、あちこちの本屋さんで探したのですが
見つかりませんでした。(絶判していたのですね…ショック!)
話の内容はうろ覚えですが、なんとなく温かみがありました。
挿絵の七色のはなびらがもう一度見て見たいです!! (2007/11/30) -
子供の頃、一番好きな絵本でした。お話の内容も絵も大好きで、大切にしていたのですが、中学生の頃、母が保育園に寄贈してしまい、手元を離れてしまいました。大人になっても「七いろのはなびら」の絵本のことが忘れられず、古書店を探し回ったのですが、見つけることができず、現在に至っています。七いろのはなびらの面影を求めて、太田大八さんの絵本を集めていますが、あの絵本のページをもう一度、この手でめくって眺めてみたいです。いつまでも心に残る、素晴らしい絵本だと思いますので、是非復刊を希望致します。 (2007/05/31)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2003/11/01
『七いろのはなびら』(カターエフ:作 西郷竹彦:文 太田大八:絵)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
ムー