9 票
著者 | ロバート・シルヴァーバーグ |
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出版社 | 早川書房 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784150106089 9784150106096 9784150106614 9784150107048 9784150107055 |
登録日 | 2003/08/13 |
リクエストNo. | 18666 |
リクエスト内容
『ヴァレンタイン卿の城』上・下
大行列、サーカス、王家の祝典・・・ピドルイドの都は今新しい皇帝ヴァレンタイン卿を迎え,絢爛たる祭りに酔いしれていた。この惑星マジプールが人類によって植民されて幾年月、かつての先住民メタモルフとの激戦も昔語りとなった。今は人類、ゲイログ、スカンダー、ブルーン等、各異星種族は四方の権威〈教皇〉〈皇帝〉〈聖母〉〈夢の主〉の支配の下暮らしていた。だが、新たに即位したヴァレンタイン卿には秘密が・・・。そして〈夢の主〉の息子が反逆を企てていた。
『マジプール年代記』
『教皇ヴァレンタイン』上・下
『第七の神殿』
最後のはアンソロジーに収録の短編でした。どうもすみません。
投票コメント
全9件
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私も未訳の分も含めて出してほしいと思います。GOOD!1
シルヴァーバーグが断筆宣言後、エンターテインメントを目ざして書いたこのシリーズ。中期の作品のようなテーマ的重さは無いですが、そこはストーリーテラーであるシルヴァーバーグ。独特の世界観の中、一気に読ませる面白さがあります。 (2008/07/27) -
当時、表紙の絵が気に入り「教皇ヴァレンタイン」を購入するも、実はマジプール三部作の最終編ということを知り、GOOD!1
前2作を読むまでは読むに読めず本屋に行くたびに「ヴァレンタイン卿の城」と「マジプール年代記」を探していました。
どんなに探しても見つからず、書店で取り寄せてもらおうと思ったら廃刊になっているとのこと。早すぎでしょ?
今でも癖になっていて、ハヤカワ文庫のコーナーに行くたび探してしまいます。 (2008/04/28) -
最近短編も出たので、良いタイミングではないでしょうか。GOOD!1
巨匠シルヴァバーグの傑作!だと思います。
特にシリーズ最初の「ヴァレンタイン卿の城」は読んでいてあっと驚く展開が素晴らしいと思います!絶対お奨めしたいです。 (2005/02/15) -
ウォーロック誌第18号の「摩由璃の本棚」で紹介されたときからこのシリーズは気になってました。ここでは、記憶喪失の元皇帝が旅回りのジャグラーとして諸国漫遊の旅をする。SF水戸黄門という紹介をされていました。最近「摩由璃の本棚」の文庫版を読み直して、再び興味を持ち、古本屋巡りをしましたが見つかりません。 (2003/08/17)GOOD!1
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手元の本がボロボロなので、 (2024/09/29)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2003/08/13
『マジプール・シリーズ』(ロバート・シルヴァーバーグ)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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カウチ犬