11 票
著者 | 安達征一郎 |
---|---|
出版社 | 偕成社 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784037900106 9784037900205 9784037900304 9784037900403 9784037900502 9784037900601 9784037900700 9784037900809 9784037900908 9784037901004 |
登録日 | 2003/07/31 |
リクエストNo. | 18404 |
リクエスト内容
少年探偵のハヤトとケン。
二人ともまだ小学6年生なのに売れっ子探偵なのには理由があります。ハヤトのひいおじいさんは明治時代に鹿児島から上京して警視総監にまでなった人、おじいさんは警視庁きってのきれもの、お父さんは現役の警察庁の幹部なんですからハヤトもご多望にそれず大人顔負けの推理力を持ってるという訳です。
しかししかし、それに対してケンの家は町の小さなお寿司屋さん。およそ探偵業には縁がありません。・・でも、ケンにだってハヤトも持ってないすごい能力があるんです。それは「ツキ」です!ハヤトが大人が推理の壁にぶち当たった時、ケンは時々とんでもない「ツキ」で、その壁に穴を開けてくれます。
ハヤトの推理力とケンの「ツキ」の前に解けない事件はないのです!
投票コメント
全11件
-
皆さんに朗報!!ハヤトとケンが電子書籍になって復刊するらしいですよ!!!GOOD!1
恐らく2011年10月頃に電子書籍販売が開始されるみたいです。私も小さい頃にこの小説に出会い、現在3年生になる自分の子どもに読ませています。色々な怪事件にドキドキハラハラしながら読んだ記憶を思い出し、子どもが読んだあと改めて自分でも読みました。大人になった今でも楽しく読めるのはこの作品の特徴だと思います。同作者の「てまひま船長シリーズ」もオススメですよ。 (2011/08/09) -
小学生の時、図書室で借りて読みました。初めて読んだのは3巻ですが、読み終えたときの衝撃は10年たった今でも忘れられません。それほど小学生の自分にはショックでした。それから一気に全巻読みました。それからというもの、僕は推理小説を読みふけるようになりました。小説を好きになりました。本を好きになったのはこの少年探偵ハヤトとケンのおかげです。小学生のときの懐かしい気持ちを思い出させてくれる本なのです。ぜひ、復刊してほしいと思います (2005/04/09)GOOD!1
-
小学生の頃、このシリーズで推理(ミステリ)小説の存在と、その魅力を知りました。児童書ながら子供だましのない、真摯な姿勢で書かれた作品です。GOOD!1
このシリーズを現代の子供から取り上げてしまうことに寂しさを感じてしまいます。是非復刊を。 (2004/03/09) -
小学生の頃は推理小説が好きで、片端から読みあさっていたのですが、図書館で全巻読んだこのシリーズは特に印象に残っています。中でも「白い別荘の怪事件」のラストは、子供心に本当に衝撃的でした。その他の巻もそれぞれすごく魅力的だった記憶があります。また読んでみたいです。 (2003/08/25)GOOD!1
-
これは小学生ながらに唯一面白いと思った小説でした。GOOD!1
初めてまともに読んだ小説です。すごいハマった記憶があって
また読みたいって心のどこかでひっかかっていました。
復刊してくれないかなぁ(´・ω・`)
今読んでも絶対おもしろいと思うなぁ。 (2003/08/20)
読後レビュー
NEWS
-
2003/07/31
『少年探偵ハヤトとケン 全10巻』(安達征一郎)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
chimuken