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著者 | マリア・グリーペ、山内清子 |
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出版社 | 講談社 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784061947375 |
登録日 | 2003/05/29 |
リクエストNo. | 16961 |
リクエスト内容
十一歳の女の子ロッテンは、手伝いさんになった母親とエレベーターがある立派な屋敷に住むことになりました。1930年代のスウェーデンの上流家庭を舞台にした物語です。
投票コメント
全22件
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子どものときに図書館で借りて、とても面白かった記憶があります。GOOD!1
最近、たまたまジブリ美術館の図書室で再び出会い、ぜひ手元に!と思ったのですが絶版になっていました。
しかも、続編があるなんて全然知りませんでした。
ぜひシリーズで復刊してほしいです!! (2009/03/17) -
主人公の11歳の女の子ロッテンはママと二人暮し。住み込んでいるお屋敷の奥様のオルガになぜか心惹かれるのは、二人の関係に何か秘密がありそう…。大きな館の4階にあるお屋敷を舞台に、ロッテンを取り巻く人々の人間関係を緻密に描きながら、その絡み合った糸を少しずつほぐして見せていくミステリー仕立ての大作です。(私は人間関係図と屋敷の図面を書いてしまった!)3巻目まで読んでも、ロッテンのパパが誰なのかはわからない…4巻目を待望しているのですが…グリーぺさん、お元気でしょうか?最終刊が出たらセット販売してほしいです。 (2004/09/09)GOOD!1
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この本がいつのまに絶版になっていたのですか、知らなかった!GOOD!1
とても印象的な物語です。大きなお屋敷にお母さんがお手伝いさんとして雇われて、そこに住む事になった少女ロッテン。幼い身ながら静かな目で周囲の物事を観察する姿はとても凛々しいです。そして、彼女を「ロッチェン」と呼んでこっそりと可愛がるお屋敷の奥様。哀しみをたたえたとても存在感のある登場人物です。続編もとても良い。一巻がなければ続きを読むわけにはいかないのですから、必ず復刊してください。 (2004/09/08) -
子供の頃に読んで心に残っている。もう一度読みたい。 (2024/02/07)GOOD!0
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最近(大人になってから)読みました。とても素晴らしいです。ぜひ、手元に置いて、娘に読ませてあげたい!と思いました。 (2010/10/24)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2003/05/29
『エレベーターで4階へ』(マリア・グリーペ、山内清子)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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ぷぅすけ