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著者 | 堀内純子、桜井美知代 |
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出版社 | PHP研究所 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784569588827 |
登録日 | 2003/05/29 |
リクエストNo. | 16959 |
リクエスト内容
民宿『菜の花荘』のおいしいごはんとそこでおこるちょっぴり不思議な出来事の物語です。
投票コメント
全5件
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小学生の時図書室で借りて、何度も何度も読みました。ほんとに良い本です。いつの小学生、大人にも読んで欲しい。このたび卒論の題材に使いたいと思っていたのですが、廃刊になっているらしいことを知り、とても残念なのです。復刊してほしいです。 (2005/01/23)GOOD!3
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小学生の頃、何度も何度も図書館で借りて読みました。GOOD!2
ほんわかとした雰囲気が大好きです。
ぜひ今の小学生にも読んでほしい!
復刊してほしいです。 (2007/09/30) -
繰り返し読みたくなる素晴らしい本です。GOOD!1
大人も子供も楽しめます。子供の頃読んだ人は大人になってから手に取ると、また新しい発見をする。そんな本です。ぜひとももっと多くの方に読んで頂きたい! (2016/09/01) -
大好きなほんで ぜひ手元にほしいから (2007/09/11)GOOD!1
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とても面白そうなので、私も読みたいですし、小学生の娘にも読ませたい本です。現在、品切・重版未定なのですが、是非重版してください。 (2003/05/29)GOOD!1
読後レビュー
全1件
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素晴らしい本
小6の時に一度だけ読んで20年ほど経ってからふと思い出し、どうしてもまた読みたくなって必死にタイトルを思い出して再読。
子供の頃よりも大人になってから読むと、主人公のぶおばさんの孤独と叶わなかった夢が胸に刺さります。元気いっぱいに民宿を切り盛りして動物たち、ご近所の人たちにかこまれて、日々を過ごすのぶおばさん。印象的なおぼろ月夜の歌。若いころに結婚の約束をして戦争に行ったやっちゃん。やっちゃんは若くして亡くなり、のぶおばさんはやっちゃんの写真に毎日話しかけます。そんなのぶおばさんの民宿には鬼やらカッパやら幽霊やら、不思議なお客が来ます。のぶおばさんは彼らを優しく受け入れます。それは痛みを知るからこそ。子供の頃はそこまで考えて読みませんでしたが、大人も子供も心に残る読書体験になるでしょう。なくしてはいけない本です。 (2016/09/01)
NEWS
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2003/05/29
『ひまな岬の菜の花荘』(堀内純子、桜井美知代)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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