30 票
著者 | 松本零士 |
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出版社 | 集英社 |
ジャンル | コミック・漫画 |
登録日 | 2003/04/07 |
リクエストNo. | 15656 |
リクエスト内容
飼い主の少女と可愛い子犬・ロンの悲しい物語。もうこれは、涙なしでは読む事が出来ません。
復刊ドットコムスタッフ
少女漫画誌「りぼん」1966年9月特大号に別冊付録として掲載された、松本零士氏による作品です。
少女 奈美に救われた子犬のロンの物語。バイオリンを習う奈美は、ウィーンのコンクールに出場することになる。しかし、ライバルの母親が奈美を妬み、崖から転落させてしまう。事故で記憶を失った奈美を、ライバルはさらに襲う。ロンが必死に奈美を助けるが、傷ついたロンは、奈美の腕の中で息を引き取ってしまう…。
今ではプレミア価格になっている本書に、もう一度読んでみたいと多くのリクエストが寄せられています。
投票コメント
全30件
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小学生で自分では買えず親は漫画なんていう時代で手に入れられませんでした。自分で買えるようになった時は単行本にもなってないし…GOOD!1
現在ネットで探せるようになり、このサイトを知りました。
是非とも復刊を
よろしくお願いいたします。 (2023/02/20) -
母が子供の頃初めて祖父(父親)に買ってもらった思い出深い漫画だったそうでりぼんの別冊のまきげのロンがとても心に残っており、涙なくしては読めなかったと聞いております。それが友達に貸したきり返ってこず、大人になった今でも読みたい漫画なのだと聞いて娘の私も読みたいのはもちろん、母にもう一度読んで感動してもらいたいと思っています。是非、復刻させていただいて多くの方と松本零士先生の漫画を共有したいです。GOOD!1
よろしくお願いいたします。 (2015/04/21) -
8歳だったと思います。GOOD!1
泣きました。
一緒に読んだ友人が白い雑種犬を飼い、ロンと名付けたのを記憶しています。
古本屋でも探すことができず、復刊していただくことしかないかと思い、1票を投じます。
同じ気持ちの方がいて、心強く思いました。
よろしくお願いします。 (2013/10/30) -
この漫画はいつまでも記憶に残る名作です。決してハッピーエンドではないのですが、「ロン」のけなげさに感動しきりです。記憶をなくした少女と再会できた時、「ロン」を見つけて少女が発する「あら、かわいいワンちゃん」のセリフから泣き通しでした。もう一度このお話の世界に引き込まれたい! (2011/09/18)GOOD!1
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子どものころ感動したのを憶えています。松本零士さんの作品だったとは!GOOD!1
私が初めて飼った子犬(捨て犬でした)にもロンと名づけました。
たしかりぼんの付録冊子だったと思います。大人になってから振り返ると、この付録冊子は名作揃いでした。いわゆる名作文学をマンガにした作品も多く、『若草物語』などは今でもはっきり憶えています。
今の子どもたちが読んでいるマンガ雑誌には、このような良い作品はあるのでしょうか?
この『まき毛のロン』も他の作品も、是非復刊してほしいです。 (2009/04/06)
読後レビュー
NEWS
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2003/04/07
『まき毛のロン』(松本零士)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
ムギ