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スケートをはいた馬

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得票数 38

著者 ケストナー
出版社 講談社
ジャンル 児童書・絵本
ISBNコード 9784001150551 9784091435095
登録日 2003/01/05
リクエストNo. 14004

リクエスト内容

少年とおじさんが暮らす家に突然訪ねてきた馬。二人と一匹は
クロゼットの奥に突然現れた道を通って、さまざまな不思議な国を旅する。
海の真ん中にずどーんと伸びている『赤道』の上を馬がスケートですいすい滑っていく、とってもわくわくするお話でした。
私と姉が子どものころに読んだ本の中でも、偶然一番心に残っているお話の一つです。

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投票コメント

全38件

  • ずっと、両親が別居していたのですが、小学校の4年生の時でしたか、離れて暮らしていた父が帰って来ていました。詳しいことは思い出せませんが、その日私は熱が出て苦しかったのです。母は留守で初めて父と2人でした。医者だった父は私に薬を飲ませた後、寝ている私の隣に横になって「スケートをはいた馬」を朗読してくれました。今、40歳を迎えても忘れることがありません。父は一昨年に他界しましたが、父は大学時代演劇をしていたらしいです。父の語りに引きこまれました。確か、主人公の男の子はコンラート君ではなかったでしょうか。ぜひもう一度読みたくて検索したらこのサイトに出会いました。感動です。 (2006/07/20)
    GOOD!3
  • 小学2年生の夏休みにこの本を題材に読書感想文を書いて賞をいただきました。読書感想文で賞を頂いたのはこの時が2度目でしたが、自信を持っていいものが書けたと思った作文だったので、嬉しさもひとしお。本当に大好きなお話しだったので、中学生の頃まで何度も読み返した記憶があります。また久しぶりに読みたいです。 (2023/06/05)
    GOOD!2
  • 5歳の時はじめて「自分の本」なる本を与えられたのがこの本でした。叔母の字ですべての漢字にルビがふってあり夢中になって読みました。それ以来本は私の生涯の友となりました。当時読んだ本は深く印象強く私の胸に残っており、また先日弟も同じ思いで探している事を知りました。実家の解体の際に見つけたこの本はもうぼろぼろで手に取るとはらはらとページが崩れるほどに古く、読むこともかないません。ぜひ復刻版を手元におき先年ガンで鬼籍にはいった叔母をしのびながら読みたいと思うものです。 (2017/07/24)
    GOOD!2
  • 朝、コーヒーを飲みながら何故か突然「スケートをはいた馬」を思い出しました。内容はほとんど覚えていません。小学校の図書室にあった本でしたが、角砂糖が好きな馬といのと、物語がタンスの中から始まるのだけが強く頭に残っていて、時々、唐突に懐かしくなります。
    読んでみたいと思い検索しましたが、売ってないんですね。もう一度、読ませてください。 (2021/09/24)
    GOOD!1
  • 父方の祖母に買って貰った児童文学全集の中に入っていて、大好きで何度も繰り返し読んだ懐かしいお話です。自分でお話の挿絵を真似して書いたりもしました。
    ケストナーは「飛ぶ教室」が有名ですが、私にとっては「スケートを履いた馬」の作者としてずっと記憶してました。是非もう一度読みたくリクエストします。 (2020/08/28)
    GOOD!1

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NEWS

  • 2008/04/07
    『五月三十五日』販売開始しました!

  • 2003/01/05
    『スケートをはいた馬』(ケストナー)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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