えつちょこさんのページ 復刊リクエスト投票 スケートをはいた馬 【著者】ケストナー ずっと、両親が別居していたのですが、小学校の4年生の時でしたか、離れて暮らしていた父が帰って来ていました。詳しいことは思い出せませんが、その日私は熱が出て苦しかったのです。母は留守で初めて父と2人でした。医者だった父は私に薬を飲ませた後、寝ている私の隣に横になって「スケートをはいた馬」を朗読してくれました。今、40歳を迎えても忘れることがありません。父は一昨年に他界しましたが、父は大学時代演劇をしていたらしいです。父の語りに引きこまれました。確か、主人公の男の子はコンラート君ではなかったでしょうか。ぜひもう一度読みたくて検索したらこのサイトに出会いました。感動です。(2006/07/20)
復刊リクエスト投票
スケートをはいた馬
【著者】ケストナー