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著者 | ジャン・リュック・ゴダール |
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出版社 | 竹内書店 |
ジャンル | エンタメ |
登録日 | 2002/08/31 |
リクエストNo. | 11877 |
リクエスト内容
1巻から3巻までがシナリオ集になります。そして4巻がエッセイ集になります。収録されいるシナリオは、第1巻が『コケティッシュな女』『男の子はみんなパトリックという名である』『シャルロットと彼女のジュール』『水の話』『勝手にしやがれ』『小さな兵隊』『女は女である』『カラビニエ』『楽しい科学』『東風』など。第2巻が『女と男のいる舗道』『軽蔑』『はなればなれに』『恋人のいる時間』『モンパルナスとルヴァロワ』『気狂いピエロ』『ワン・プラス・ワン』ほか。第3巻が『アルファヴィル』『男性・女性』『メイド・インUSA』『彼女について私が知っている2,3の事情』『ヴェトナムから遠く離れて』『中国女』『ウィークエンド』そしてゴダールとJ・コントネーの対談『赤い映画』が付されています。
投票コメント
全19件
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確か『ゴダール全集』には蓮見重彦先生も関与していたはずです。古本屋で見かけたことがありますが、それにしても4巻揃っていませんでした。それほど入手困難な本といえます。初期のゴダールを知るためにも、この本は必需品です。復刊のためなら、別の出版社からでもいいです。例えば筑摩書房のリュミエール叢書で出すとか…。 (2003/01/29)GOOD!1
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全4巻の市場価格は約40000円です。これはちょっと高過ぎて手が届きません。青山ブックセンターなどで時折見かけるパンフレットにシナリオが収録されていますが、第1巻に含まれている短編集のシナリオはここでしか見られない貴重なものです。近年、ゴダールの映画がリヴァイヴァル上映されたり、DVD化などもされています。それにより注釈があるシナリオ集を手に取ることができるのなら、よりゴダールを“観れる”いいきっかけになるのではないでしょうか。そういう意味で『映画史』に伴って愛育社より出版された『映画史テクスト』は大変意義深いものだったと思います。ゴダールは生きたまま歴史に名を残し続ける立派な映画監督です。これから先、映画だけに止まらず、あらゆる分野において影響を与え続けるであろう存在です。ぜひ復刻してください。お願いします。 (2002/08/31)GOOD!1
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ゴダール関連の書籍で歴史的かつ資料的価値の高い『ゴダール全集』は、古書店等で高騰しており、とても入手し難い環境にあります。現在では、DVDやブルーレイで作品の多くを視聴することは可能ですが、かつて多くの雑誌や書籍で再録されたシナリオは、字幕の多いゴダール映画にあっては読解し易く、理解を深めることが出来る媒体です。また、中心的な編者の蓮実重彦氏の著作としては、ゴダール逝去の現在にあっては貴重な文献のため、是非とも復刊を切望します。 (2025/07/30)GOOD!0
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是非復刻お願いします。 (2022/09/17)GOOD!0
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ぜひ読みたい (2012/11/19)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2002/08/31
『ゴダール全集 全4巻』(ジャン・リュック・ゴダール)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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はらぴょん