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小説の書き方-一子の創作ノート-

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得票数 20

著者 吉田とし
出版社 あかね文庫
ジャンル 児童書・絵本
ISBNコード 9784251100269
登録日 2002/08/22
リクエストNo. 11744

リクエスト内容

一子は小学6年生。かけ出し小説家の叔母さんに弟子入りし、小説を書いてみようと思う...。
“小説のタネ探し”をしながら、少女の日常生活がつづられていく秀作。

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投票コメント

全20件

  • 子供の頃、学校へ行くのがイヤでイヤでたまらなかった私を励ましてくれた一冊。本をなくして以来、ずっと探してます。
    もう一度、読みたい。山藤章二の挿絵も最高でした。
    少女マンガ風少年、少女の寄り添う絵を主人公の一子がビリビリと破っている絵がよかった。
    「こんなのみんなウソだ」
    とブチキレている一子に拍手喝采したものです。
    いい本です。 (2011/04/12)
    GOOD!2
  • 小学生の時に読み、30年程経ってもまだ部分部分(叔母さんが泣きながらご飯を食べていた所や、黄色いブラウスの事)を思い出し、改めて読みたくなりました。忘れている所の方が多いですが、何かとても良い話だった気がします。 (2021/08/11)
    GOOD!1
  • 楽しかったことをただ「楽しかった」と書くのでは、伝わらない。どんなできごとがどんなふうにあったのか、情景描写ができなくてはいけない。といった、文章の書き方の本質を教えてもらいました。著者吉田とし先生の大ファンです。また手に取れることを願っています。 (2014/11/19)
    GOOD!1
  • 小学校高学年位の女の子の気持ちを、見事に一枚切り取ってくれた、とても良い本でした。女子向け児童書としては、あまり可愛らしい絵ではなく(ごめんなさい)表紙も地味な色だったように記憶しています。でも、小学校時代に読んだ本の中で一番好きです。子供ながらに、子供の気持ちを鮮明に書ける吉田さんって、すごい大人だなあ、と思っていました。子供が小学生中学年になり買ってあげようかと思ったら、絶版だなんて・・・。どうか、どうか、復刊して、今の子供たちにも読ませてあげてください! (2012/12/15)
    GOOD!1
  • 大学生の頃、本屋さんの児童書コーナーでバイト中に暇を見つけてはチラ読みしてました。とても良い内容の本でしたが児童向けの割には奥の深い内容だと感じました。もう一度手にしてみたい本です。復刊が無理だとしても、この本をリクエストしてくれる人達がいるだけで、とても嬉しい。 (2012/09/07)
    GOOD!1

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読後レビュー

全1件

  • 1971年発行のものが手元にあります

    今でもときどき読み返します。小学校高学年で読んだ本の中では最も印象深い本でした。だから、東京へ出てきて、就職して、結婚してと転居を繰り返す中、この本だけは捨てずにずっと持ち続けてきたのだと思います。あの頃の自分の感性がこの本のページにしおりのように挟まれている気がするのです。小説の舞台となった街に引っ越してきたのは何かの縁だったのかもしれないと思ったりします。 (2012/02/27)

    GOOD!0
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NEWS

  • 2002/08/22
    『小説の書き方-一子の創作ノート-』(吉田とし)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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