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プラテーロとぼく

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得票数 5

著者 ヒメネス
出版社 岩波書店
ジャンル 児童書・絵本
ISBNコード 9784001130942
登録日 2002/07/13
リクエストNo. 11154

リクエスト内容

スペインの大詩人、J・R・ヒメネス(1881-1958)が、青年時代、療養と思索の日々をすごしたアンダルシア地方の田舎町を舞台に、うつろう季節、かかわった人々、時おり起こる小事件などを、プラテーロと彼が名づけた灰色のロバに向けて、ときに感傷的に、ときにユーモラスに語りかける、一種物語風の散文詩集。

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投票コメント

全5件

  • 岩波文庫で同じ訳者で出ていますが(購入しましたが)、少年文庫の挿し絵と一緒に手もとに置きたい一冊です。幸福感によりそう少しのさみしさ。小学校高学年や中学生くらいから触れても良いのではないかと思います。それからやっぱりタイトルは「ぽく」がいいです。 (2013/11/13)
    GOOD!1
  • この本も、『プラテーロとわたし』も品切重版未定となっていましたので、投票させていただきました。この本の訳の素晴らしさ、そして挿絵の素晴らしさは、ぜひ味わってみたいものです。(それは「ぼく」のほうでないと味わえないそうなので…) (2009/12/09)
    GOOD!1
  • 通っている文庫で紹介を受けました。中の1編を朗読していただきましたがろばのプラテーロに話しかける文体が心地よく、挿絵もとてもよくあっていました。手元に置き読みたいと思いました。品切れ重版未定というのが残念です。復刊して欲しいです。 (2007/06/08)
    GOOD!1
  • この本は、実は同じ会社同じ訳者によるもの(岩波文庫 赤733-1)がすでに刊行されています。しかしながら、読者層の違いを意識してか、かなりの変更がなされています。タイトルも「プラテーロとわたし」になっていて、この一人称の変更が全体の雰囲気を根底から異なったものにしています。確かにそのほうがより一般的な選択であることを認めるのにやぶさかではないのですが、一読者の独断を述べると、あれはあくまでも内省的な「青春」の文学であり、青年というものは普通、自分に向かって「わたし」という一人称を使いません。訳文についても、(「定本」を念頭におかれたであろう訳者の苦心に敬意を払いつつも)わたしが復刊を希望する岩波少年文庫版のほうが、より「ことばの酔わせる力」に富んでいると感じました。文庫版は文庫版として、そこに止めて置くにはあまりにも惜しいこの詩集の魅力は、むしろ「少年」文庫にこそふさわしく思われるのです。多数掲載されている挿絵の静謐な美しさとあいまって、必ずや多くの読者を獲得するであろうことを疑いません。 (2002/07/13)
    GOOD!1
  • ギターの曲がとても好きです。
    図書館で借りて、文章も気に入りました。
    手元に一冊欲しいです。 (2011/04/08)
    GOOD!0

読後レビュー

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NEWS

  • 2002/07/13
    『プラテーロとぼく』(ヒメネス)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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