復刊投票コメント一覧
投票コメント
全43件
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辻邦生のみずみずしく豊穣な物語世界に浸ることは、社会の中で束の間の慰藉になるような、それは稀有な体験です。作品に触れることで、どこまでもわたしたちに生きることを肯定してくれるのです。だからこそ、現在もなお読まれる必要があります。近年重要な代表作は復刊されていますが、この作品は古本でない限り読むことができません。全8巻という大冊ではありますが、しかし今こそ辻邦生の小説にはアクチュアリティが詰まっているように思えてなりません。復刊を希望します。 (2023/07/07)GOOD!1
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辻邦生氏を知ったときには既に書店では手に入らない本が多く、何冊か古本で求めました。しかしやはり新刊で入手したく復刊を希望する所存です。 (2023/07/04)GOOD!0
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夏の海の色以外未読で持っていないので。 (2023/02/25)GOOD!0
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辻邦生最大の功績であるこのシリーズの復刊を強く望みます。GOOD!1
日本の文学史に残るべき珠玉の大長編小説。
もっと若い方にも読まれるべきです。 (2017/12/16) -
辻邦生さんの著書は好きなのですが、現在絶版が多いので。 (2017/01/30)GOOD!0
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辻邦生作品の中でも短編集で読みやすく、しみじみとした情景が浮かぶ素晴らしい作品。ぜひ多くの方に知ってほしい。仕掛けも面白い。復刊を! (2017/01/13)GOOD!0
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精密なモザイクのように各短編が関連し合っているので、全部を一度に入手して読み直したい。刊行されたときは、数ヶ月ずつ間が空いてしまったので、短編同士の関連を読み直すのが大変でした。今度は是非一気に読みたい。 (2016/02/07)GOOD!1
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最近北杜生さんとの往復書簡の本を読んでから、以前よく読んでいた辻邦生作品をもう一度読みたくなりました。特にこのシリーズが一番読みたいです。 (2013/10/15)GOOD!0
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辻邦生の最高傑作と聞きましたが、現状では1冊7000以上する辻邦生全集でしか入手することができません。復刊を望みます。 (2013/09/09)GOOD!0
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文庫版の復活を強く望みます。 (2011/03/03)GOOD!0
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この作品は人間の可能性と連帯の普遍性を信じることを、複雑に混迷する現代社会の中で苦悩する私たちを勇気付けてくれます。GOOD!0
1年に1回は読み返すこと。 (2011/01/29) -
辻邦生さんの作品がすこしずつでも復刊されますように。 (2010/01/31)GOOD!0
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いくつものピースがひとつの流れになる。GOOD!0
好きなんです,そういうの。是非味わいたい。 (2009/06/06) -
あの青い箱に白い表紙の単行本は、本の持つ魅力を総合的に表していたと思います。あのようにシンプルで美しい本に最近は出会いません。辻邦生という作家の作品を知ったのが、もう亡くなられた後だったので、古書店で一部しか購入できませんでした。この作品は、最初から読むのはもちろん、どこから読んでも、本当に芸術的な織物のように素晴らしいので、復刊していただければ、ファンが増えると思います。 (2007/11/27)GOOD!1
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文庫本で揃えたいです。 (2007/10/23)GOOD!0
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現在図書館で借りて少しずつ読んでます。GOOD!0
読み進むほどに、話が複雑に織り込まれていることがわかってきて、最初から読み返したくなります。 (2007/09/04) -
是非読んでみたいこの作品が絶版とは、残念な限りです。GOOD!0
古本も入手困難なので、是非復刊していただきたいです。 (2007/06/12) -
切れ切れに半分くらいしか読めていないのです。GOOD!0
連作である意味、100話すべてを一つとしたときにどんな物語になるのかを、是非確かめておきたいのです。 (2007/03/07) -
「ある生涯の七つの場所」。数々の人生とその舞台がタピストリーのように交錯して、いつまでも心に残る構成でした。図書館だけでなく、本屋さんで多くの方の目にふれてほしい本です。 (2006/08/18)GOOD!0
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(2006/04/14)GOOD!0
さー