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復刊投票コメント一覧(人気順)

日本の防衛力再考

投票コメント

全138件

  • 日本のアカデミズムは軍事学の再興を許していない。日本中の大学を見回しても、唯一、国連大学を除いては、軍事学を開講しているところはない。現在、一般に可能な軍事学へのアプローチは、碩学である著者の労作を手にすることだけである。軍学書を手に雌伏の時間を過ごし、日本の再興を期するものである。 (2007/12/01)
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  • 日本の国防を本気で考えるなら、兵頭二十八の国防論を避けて通
    ることはできません。本書も知らずに単純な核武装論を主張する
    者がわいて出る今だからこそ、国防を考える者が必ず読み、本書
    の議論を叩き台として真の国防を模索しなければいけない……そ
    んな本だと思います。
    今この時、国民や政治家の大多数が本書にアクセスできないこと
    が悔しくて残念でなりません。一刻も早い復刊が待たれます。 (2006/10/17)
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  • 日本は防衛政策そのものをロクに考えずに戦後60年が経過しましたが、
    現実はそのような甘い考えではとても生き抜けない、そういった
    地域に位置するわけです。防衛論は今、特に必要とされる分野ではないでしょうか。 (2005/11/16)
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  • 兵頭氏の著書は日本人が持つ(持っているかどうか極めて怪しいが…)軍事に対する常識を覆し、日本以外の諸外国は当然のように理解している、軍事ついての思想・知識を改めて認識するには最高の著書の1つであると思う。 (2005/08/17)
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  • 兵頭二十八氏の原点ともいえる作品ですから。
    安全保障問題が議論されていますが、ここでも原点に返る必要があるでしょう。『日本の防衛力再考』は安全保障問題を考える上で参考になると思います。この作品はインターネットでもダウンロードできるそうですが、やはり書籍として再度世に問うて欲しいですね。 (2004/02/19)
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  • 最近の兵頭二十八氏の著作は手に入れて読むことが出来ていますが、古い本は難しくなっているのでお願いします。これからの日本の将来にとって参考の一つになるかもしれない本だから、是非とも復刊していただきたい。内容は全く知りません。(だから読みたいのです) (2004/02/03)
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  • 兵頭軍師が凄まじい洞察力の持ち主でおられる事がよく分かる。
    現在の日本がおかれている状況を打破し、あらゆる問題を根本的
    に解決するために、また、全ての日本人が、世界第二位の経済大
    国の責任ある有権者のひとりひとりとなるために、刮目して読破
    しておくべき空前絶後の教科書だと思います。
    拙は所有しておりますが、復刊されれば必ず購入いたします。
    兵頭先生に、その心意気とお仕事の価値に相応しい印税を!
    その意味においても、現時点では武道通信のオンライン読本はお
    勧めです。ぜひご一読を! (2003/12/01)
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  • 兵頭さんの著作は、まさに、ユニークな視点にあふれていて、読んでいると知的好奇心を刺激されます。特に「戦争の論理」では、目からうろこの落ちる経験を何度もしました。人並み程度には本を読んでいるつもりですが、読了後、興奮して寝られないほどの知的な刺激を受けたのは久しぶりです。兵頭さんの著作が書店で気軽に入手できないのは残念です。 (2003/07/24)
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  • 兵頭二十八。この大先生を知ったのはいつだったか。この本は、著者が先へ先へ行くほど戻ってくる、いわばすべての源。小生が、『軍学考』を読んだ折、あとがきにこの本が最高傑作だと言うておられて、この本を知り、さらに『新しい戦争をどう生き抜くか』で絶版本は図書館にあるとのことだったので、図書館で検索したところ発見。読んでみたら目が鱗。衝撃の考究書でありました。特に、巻末附録の修士論文。すごすぎです。最後に。手元におきて~ (2003/05/12)
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  • 私と同年代の方とは思えない程の「洞察力」「歴史認識力」には脱帽です。戦争における普遍性と、流動性の両方を見事に描ききった氏の著作の中でもバイブルといえる本書は日本の宝といえます。ちなみに、「ヤーボー丼」も復刊して欲しいです。 (2003/04/22)
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  • 詳細は知らないのですが、(他の著作でも再三引用先として取り
    上げているので)著者も力が入っているのではないでしょうか。
    著者の主張の骨幹になる書物ではないかと思います。本書を知ら
    ずして防衛問題は語れないのではと思います。 (2002/12/02)
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  • 氏の著作が増えつつある今、兵頭氏の主張を総論的に理解するための書が必要になってきている。そして、『ヤーボー丼』と並んで『日本の防衛力再考』こそが、初期の作品であるだけに、氏の主張がストレートに明示されており、包括的理解に有効であると考える。 (2002/10/04)
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  • この本は、戦後初めて最悪の未来を想定し国民の生命を守る方法を具体的に詳細に書かれた本だ。
    軍事評論や記事は大量に出回り巷に溢れても根本的に疑い
    根本から立て直す論は今のところ兵頭氏だけだ。
    兵頭氏が心血を注いだ論文を1人でも多くの人の眼に触れる機会を与えて欲しい。 (2002/10/01)
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  • いまでもお若く飄々としてらっしゃるが、
    本書のようにすぐれた著作が
    一発屋として終わらず、全著作すべて
    必読書となっているのは、
    此処にいらっしゃった慧眼の士のほうが
    よくご存じであろう。
    若き兵頭氏の名作である。
    四谷ラウンドさんあたりでの復刊を望む。 (2002/09/09)
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  • 著者本人が「はばかりながら、私の旧著『日本の防衛力再考』(平成七年)も、著者没後の読者を念頭して書き置いたもので、いま、ここに諸方面の支援を得て最新の一書成った後でも、依然として兵頭二十八の生涯のマスターピースは『日本の防衛力再考』の他にはない。」と断言しています。ぜひともよみたい一冊です。 (2002/09/06)
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  • どの著作を見ても、「参照してほしい」と書いてあるが図書館でも見当たらず、もはや書店でも手に入らない。偏屈な著者は「一度書いたことの二度売りはしない」というため、参照するしかないじゃないか。そして、この天才の本は今こそ読まれなくてはならない。 (2002/08/27)
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  • 戦争をイデオロギー的な是非から論じるのではなく、ハードの面で「どうすれば、どうなる」ということを明快に論じてくれる著者の作品であり、戦争について考えるうえで大きな示唆を与えてくれると期待して、絶版となっている本書の復刊を望みます。 (2002/05/21)
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  • 凡百の軍事評論家の語る軍事評論とは視点が遙かに違う。それは『ヤーボー丼』以降の著作からもわかるが、『――再考』こそが兵頭軍学の原点である。北朝鮮ゲリラやアフガン情勢などを考えれば、この本の必要性は発刊当時より高まったのではないだろうか? 日本の防衛を語る上で必読の書。 (2002/02/25)
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  • 独特の世界観に裏打ちされた、日本においては稀有な存在である軍学者の名著であります。絶版となっても全国の図書館にはなぜか所蔵されています。→理由が知りたければ全著作を再読するべし。しかしながら座右の書として置きたい一冊であります。ぜひとも復刊を希望します。 (2002/01/20)
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  • 兵頭二十八先生は、過去に書いた原稿を再掲載をしないで、過去の○○参照として話を進めることがよくあるのですが、この本を参照と書かれていても、参照できないんです。売ってないので。
    最新刊の中でも、この本を参照してくださいと書かれているところが何箇所かあり、その意味でもこの本は中身が全然古くなっていない、むしろ新しい驚きが得られると思うので、復刊を希望します。 (2002/01/10)
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