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復刊リクエスト投票

  • あはは、まんが

    【著者】アンソロジー;山岸凉子、吉田秋生、高野文子、柴門ふみ、さべまのあ、安彦良和、寺島令子、泉昌之、渡辺和博画(関川夏央作)、白山宣之、谷弘兒、新井素子、吾妻ひでお

    吾妻ひでおと山岸涼子が好きだから。(2014/08/21)
  • 007シリーズ 全4巻

    【著者】さいとうたかを

    以前、「女王陛下の007」「黄金の銃を持つ男」は「ボーイズライフ」連載中に読んでいて、とても面白かったので、その後「サンダーボール作戦」を手に入れました。当時、小学生にはおこずかいの関係で全部そろえることができなかったのですが、いつのまにか書店から完全に姿を消してしまい、本当に残念です。もっていた「サンダーボール作戦」も、ぼろぼろになるまで繰り返し読みましたが、ページがとれて、ばらばらになってしまったので、引っ越しの時に処分してしまいました。
    復刊していただいて、全巻読めるようになると、うれしいですね。(2012/08/23)
  • 英語の新しい学び方

    【著者】松本亨

    現在、英語の必要性がますます高まっているが、実際に効果の上がる勉強方法、特に、英語で考える、という方法をこれだけ徹底的に詳しく語った本はない。現在、絶版状態であるが、この本を復刊することで、あらたに英語を[正しい方法]で学ぶ人が増えると考えます。わたし自身、松本先生との出会いがあったおかげで、高校教師として14年間過ごし、その後は英検1級合格を中心とする学習機関を立ち上げて現在に至っております。(2008/10/22)
  • 名探偵ホームズ・シリーズ

    【著者】コナン・ドイル 原作 / 山中峯太郎 訳

    山中峰太郎氏の独特のリズムのある文体が、子ども心に大変おもしろく思ったことを覚えています。いまでは、なかなか手に入らなくて残念でした。ぜひ復刊してほしい。(2008/02/02)
  • 石ノ森章太郎萬画大全集

    【著者】石ノ森章太郎

    石ノ森章太郎先生は、「マンガ家入門(正・続)を読み、非常に大きな影響を受けました。自分の能力に限界を感じて、その道に進むことはありませんでしたが、人生において、悩んだとき、この本の一節一節が、大変参考になりました。特に、「マンガ家入門」の末尾、漫画家になったときに、自分の世界を少しずつ、読者に合わせて変えていき、気がついてみると、読者のための世界になってしまい、自分はその世界を管理する責任者になっている、という記述は、「好きなことを仕事にする」場合の宿命として、心に残っています。そういう意味で、自分の生きてきた過程において石ノ森作品の占める割合は大変大きいのです。(2005/03/22)

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レビュー

  • 世界ミステリ全集 全18巻

    早川書房編集部

    世界ミステリ全集全18巻

    大学のころ、新刊書店で、少し古ぼけた感のあるこの全集を1冊1冊買いそろえました。今思うと、独特のセンスのチョイスで、好き嫌いは分かれるかもしれませんが、当時のミステリの風潮を少し先取りした(ということは、当たり外れのある)内容だと思います。
    解説でどうしてこの作品が選ばれたのかを編者が述べています。
    たとえば、クリスティーなら、まずだれが選んでも名作として「そして誰もいなくなった」、新世代の傑作として「愛国殺人」さらに新作として「フランクフルトへの乗客」という選択だ、ということです。
    もちろん、チャンドラーの巻のように、明らかに版権の問題がある場合もあり、そのまま信じることはできませんが、創元推理文庫とハヤカワミステリといえば、当時の海外ミステリ界を二分するメジャーだったわけで、その一方がこうした形の「全集」を出したことは、驚きでした。
    いわゆるオーソドックスな「名作」がほとんど含まれていないことには自分としても物足りないものを感じます。
    そうした名作のためには、別の出版社から出された(73年、講談社)などの全集を買わなくてはならず、(あるいは文庫でそろえる)その点では、「なんだろう」という感じはありました。
    それでも、この全集を買って後悔したことは一度もありません。確かにどなたかがブログで指摘されていたように、アンブラーなら、「あるスパイへの墓標銘」とかクイーンなら「Y]とか入ってほしいものはあるのですが、そうした作品は、書店で簡単に入手することができるので、むしろ手に入れにくいこうした作品のほうがありがたいと感じたのかもしれません。(2012/03/11)

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