復刊投票コメント一覧(人気順)
投票コメント
全92件
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戦争は国家にとって有益な機能を果たしており、定期的な戦争なしに国家の健全性は保てない、というトンデモ理論を駆使して読者を挑発する事により逆説的に平和について訴えている本、との事。GOOD!1
1960年代末期と言う事で、全面核戦争による世界の終わりが現在よりはるかに現実的だった時代に書かれたものだそうなのですが……。
読んだ事ないんで読んでみたいです。お願いします。 (2009/03/04) -
「誰にでも読めるが、誰にも読めない本」の一つ。GOOD!1
本書は、ただ者ではない並はずれたプラティカルジョークだが、プラクティカルジョークであることに気づくには一定水準の知性が必要であり、ましてそのジョークを笑うには更なる知性が必要である。
本書が世に出たのはベトナム戦争の頃で、その頃のアメリカ政府を皮肉った本にもかかわらず、内容が普遍すぎて現代でも問題なく通じてしまうから笑い転げてばかりはいられないが。
発売当時に買いそびれてしまい、古書店でも探せなかったので仕方がなく図書館で借りたのだが、こういう本は手元におきたい。 (2005/05/07) -
これほどの名著が数年で絶版になってしまうところに、GOOD!1
日本における平和研究の低水準ぶりが露呈している気がします。
書店はもちろん、古本屋をいくら探しても見つからないので、
ぜひ復刊してほしいと思います。 (2003/12/20) -
「トンデモ本」関連の本で紹介された中で一番興味をもったので。その本では著者は冗談で(この本を)書いたと紹介されているし、事実冗談で書かれたのだろうが、「ひょうたんから駒」とうことわざもあるように、冗談がなんかのひょうしに真実を言い当てることもあるし、ひょっとしたらこの本がそうなんじゃないかと思った。それはともかく、冗談をさも真実味があるように真剣に述べるということが大好きなので、読んでみたい。 (2003/09/14)GOOD!1
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感傷や人道的見地を捨象して徹底的に戦争を分析している。GOOD!1
この冷酷ともいえる視点が実は戦争を理解する上では欠かせない。
『ペンタゴン文書』と並ぶ必読書。
訳者の山形氏のサイトにPDF版で全文が掲載されている。
http://cruel.org/books/ironmountain.pdf (2003/06/25) -
っていうか、基本的にとんでも本なのだかGOOD!1
ら(読んでいないのに断言)、1)とんでも
本として楽しめる。2) とんでも本の“とん
でも”の部分をきちんと批判してみること
で、文明の進化維持における“戦争の唯一
重要性”を唱える、実社会にもいるとんで
もサンたちとの論争に備えることができ
る、ということになります。
まあ、今をときめく山形浩夫後生(後輩な
のでこう勝手に呼ぶ)の代表翻訳作の一つ
だし。昔渋谷の旭屋書店で、在庫等の検索
にかけて貰ったとき、担当のエラソーな女
性が、書名だけでは、“なんでこんなクソ
みたい本検索しなくちゃいけないのぉ?”
みたいな顔していたのに、訳者の名前聞い
て顔色が変わっていたのが、おかしかっ
た。山形後生のフォローがきちんとできて
いない自分が、本屋さんとして失格である
と、ちゃんと認識できていたのは、今時の
堕落した本屋の店員としては、出色。がい
しゅつ(どこにだ)。 (2001/08/24) -
古書価が高すぎます。こんなに面白い本が絶版なんておかしい。 (2008/03/15)GOOD!0
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平和ぼけ日本人に必要。 (2007/11/28)GOOD!0
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訳者の他著にこの本について述べられており、興味がでたので (2007/09/28)GOOD!0
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是非手元に置いておきたい (2007/06/21)GOOD!0
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是非とも読みたい一冊なのですが、古書価格が高すぎます。GOOD!0
復刊を。 (2007/06/01) -
読まれる意味があると思う。 (2006/09/29)GOOD!0
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知的な好奇心からの興味もありますがGOOD!0
それ以上に皮肉にも現代を写す鏡となって
強烈なアイロニーになっていると思います
是非一人でも多くの方が手に取ると良いと思います (2006/06/15) -
素晴らしい本だと聞いたので。 (2006/01/13)GOOD!0
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この本の存在を知ったときにはもう絶版でした。近くの図書館にも置いていないので。 (2005/09/22)GOOD!0
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山形浩夫の訳者解説が本当にとんでもなのか読みたい。 (2005/09/01)GOOD!0
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菊地成孔チルドレンとはいえ (2005/06/09)GOOD!0
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イラク情勢が泥沼化している今こそ、戦争と平和についてGOOD!0
考える意味でも、多くの人に読んでほしい。
自分も読みたい。 (2005/03/24) -
好きなバンドのアルバムタイトルにもなった本なので興味があります。 (2005/02/04)GOOD!0
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今こそ出すときでしょ。 (2004/10/18)GOOD!0
大渦よりの来訪者