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復刊投票コメント一覧(人気順)

柔かい月

投票コメント

全127件

  • 学生時代に先輩に借りて読み、それ以来イタロ・カルヴィーノの大ファンになりました。以来、翻訳の単行本を買い漁り、そろそろ自分にとっての原点である「柔らかい月」も買おうと思ったときには、すでに入手不可能の状態になっていました。いくつかの古書店にもお願いしていましたが、なかなか入荷は難しいとのこと。このたびの復刊は、大変喜ばしいものです。 (2003/06/04)
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  • 早川SF文庫版発売後すぐ購入して読みましたが、あまりに面白くてたくさんの友人に貸してる間に戻ってこなくなってしまいました。当時は私も学生でしたが、もう15年以上前のことですから、月日のたつのも早いものです。たまにオークションサイトなどを見ると4桁~5桁(!)の値がついて出品されたりしていて簡単には手にはいらないなぁと思っていたところ、こちらのサイトで復刊のリクエストがあることに行きあたりました。オークションサイトで高いお金を出して購入するのもいいのですが、これだけ面白くカルヴィーノの作品としても評価の高いものを絶版のままにしておくのは、いかにももったいない。今回「柔らかい月」は復刊いただけることになったようですが、「レ・コスミコミケ」をはじめ復刊いただきたい作品がまだまだたくさんあります。今回ご尽力いただいたみなさまには心からお礼を申し上げたい次第です。ありがとうございました。と同時に「レ・コスミコミケ」の方もよろしくお願いします(もちろんこちらも誰かに貸したまま戻ってきていない...)。 (2003/05/30)
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  • 既にリクエストにあると気付かずオーナーでリクしてしまったので改めて。「あの瘤のような月からまたひとつの瘤が隆起し、それが蝋の滴りのように地球に向かって伸びだしはじめた」荒俣宏著『理科系の文学誌』の中でJGバラードの『結晶世界』にからんでカルヴィーノのこの短編集の中の『結晶』について書かれていたのを読んでからずっと読みたいと思っていた1冊。 (2003/05/11)
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  • 持っていると思っていた(過去形)。昨年引越しをした。本の入った段ボール箱数10個の中にあるはずだと信じていた(過去形)。でも、探しても出てこない。少々焦り気味になってきた。
    たしか2冊あったはずなのに。(>_<)どこいったー!! (2003/03/07)
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  • 自分としては、『レ・コスミコミケ』(カルヴィーノ)や『フランドルへの道』(クロード・シモン)とともに20世紀後半世界文学の3大傑作と信じている作品です。それが簡単に入手できないという状況にはため息が漏れます。第3部「ティ・ゼロ」以降が圧巻で、背筋がゾクゾクしたことを覚えています。時間・空間・永遠についての天才の手になる作品ですので、読みたいと思った人すべてが手に取れる状況を早く作って欲しいと思います。 (2002/10/06)
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  • 「柔らかい月」を知ったのは高校生のとき(10年くらい前)。
    「まっぷたつの子爵」を読んで、作者の作品紹介の欄に載ってい
    たのを見て、そのタイトルに惹かれ、ずっと何気なく探していた
    んです。最近、諦めていたところ、復刊ドットコムで「柔らかい
    月」の名前を見かけ、読みたくてしょうがなくなりました。ホン
    ト、復刊お願いします。 (2002/08/04)
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  • 幼い頃に友人の親に借りて読んだのですが、自分の生きてきた中で、一番衝撃を受けた本です。他の国では、訳されて店頭に並んでいるのに、日本ではもう手に入らないなんておかしい…。もう一度…といわず、どうしてもまた読みたいです。復刊を強く望みます。 (2002/05/28)
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  • カルビーノ作品の幻の2作のうち『レ・コスミコミケ』も復刊リクエスト投票をしましたが、一度読んでいるのでそんなに切迫してないのです。この作品は読んでなくて現物を見たことすらありません。(夢の中では何度か入手したのですが...。)復刊されなかったらどうしましょう。三次空間で読んでみたいです。 (2002/05/03)
    GOOD!1
  • 川上弘美さんのエッセイで、この本のことを知りました。
    だらーりと落ちて来る柔らかい月の話がぜひ読んでみたくて
    探したのですが、全然見つかりません。
    さまざまなサイトで、復刊を望んでいる方が
    たくさんいらっしゃることを知りました。
    こんな重要な作品は、ぜひ復刊してほしいです。
    よろしくお願いします。 (2002/03/22)
    GOOD!1
  • 数学者だった森毅氏が、テレビで、この作品を読んだ記憶について触れていたのを思い出します。氏が興味を持つのだから、オモシロイにちがいない、と言ってよいでしょう。
    値段がふつうの倍でもいいですから、ハヤカワ文庫から復刊してください。 (2002/03/15)
    GOOD!1
  • 「柔かい月」のタイトルで立ち上げてしまいました。「レ・コスミコミケ」の米川良夫氏の解説でそう表記されていたので……分散してしまってはいけないので、こちらに投票します。カルヴィーノが絶版じゃ、本屋っておしまいな気がする。絶対復刊してほしいです。 (2002/02/13)
    GOOD!1
  • 素晴らしいイタロカルヴィーノのレ・コスミコミケの続きだというのに絶版だとはどういうことなのかという怒り。
    文庫で良いのでお願いしますよ。ていうか、文庫で全集を編んで下さいお願いしますよほんとに。無礼な口調ですいません。 (2001/12/12)
    GOOD!1
  • 『レ・コスミコミケ』の主人公Qfwfqじいさんが、まだ若いクフウフク氏として登場し、月の引力に吸い上げられて、海の水がキュキュッと絞りあがっていくのを見ながら、月がぶつかってきたらどうしよう、いやいや、地球はかたいけど、月は柔らかいから大丈夫よ、なんて会話をしています。ちょっと後半が難解ですが、カルヴィーノが好きなら、難解な作品だからこそ、読みたくなるのではないでしょうか。 (2001/12/10)
    GOOD!1
  • 古書でもなかなか見つからず、高価になっているそうですね。
    翻訳ものは版権の関係が色々複雑だと聞いて難しいのだろうな…とも思いましたが、やっぱり読みたいし、自分の元に置いていつでも再読できるようにしたいです。
    他の著作に比べて手に入れるのにぐっと難易度が上がるこの作品、ぜひ復刊して欲しいです。 (2001/10/11)
    GOOD!1
  • 高校時代、友人に借りて読みました。ハヤカワ文庫版です。
    「柔らかい月」という題名と、大きな月が描かれた表紙が印象に残っています。
    内容は忘れてしまいましたが、他のSFものとは違った独特の空気が全体に流れていたように思います。 (2001/01/08)
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  • カルヴィーノの翻訳が読めないん国なんて... (2021/09/11)
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  • 何処にも見当たりません。貴重な非英語圏SF。 (2017/03/22)
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  • 不思議で独特な世界観のある内容のようなので、一度読んでみたいと思った (2013/01/18)
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  • 読みたい. (2003/09/12)
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  • ゾクゾクする (2003/09/10)
    GOOD!0

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