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復刊投票コメント一覧

詩人と皇帝

投票コメント

全33件

  • 古代ローマが舞台という、大変珍しい児童書だと思いますが、ローマに興味のない方が読んでも読み応えのある小説です。
    ダンテの「神曲」で、ダンテの案内人として登場するウェルギリウスが主人公です。ウェルギリウス個人がどういう人生を送ったかを知ったのは、この作品からです。是非復刊をお願い致します。 (2007/01/10)
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  • 図書館で借りて今読み終わったところ。著者のウェルギリウスへの強い思いが感じられる本でした。ウェルギリウスのいくつかの詩が、比較的長く翻訳されていて、興味深いですが、「児童書」としては、特にその部分が難しかったかも知れません。ウェルギリウス入門として、通り一遍の本を読むよりずっと良いのではないでしょうか。 (2006/10/16)
    GOOD!1
  • まだ児童と呼ばれる頃に読みたかった。とっくに卒業してしまったが、気になる。 (2006/03/21)
    GOOD!0
  • 児童書なのに、日本ではわりとマイナーな時代を扱っているこの本に興味を持ちました。 (2005/12/05)
    GOOD!0
  • 小学生の夏休み、たまたま手に取ったのがこの本でした。分厚いので1ヶ月ぐらいかかるだろうと思ったら、とんでもない。まさに寝食忘れて読みふけり、親には怒られ宿題は進まず。あっという間に読み切ってしまいました。数年経って書店や図書館で探したけれど見つけられず…インターネットの発達した今、入手できるのは「絶版」情報だけ…。ぜひぜひ、もう一度読んでみたい本です。どうか復刊をお願いします! (2005/10/07)
    GOOD!1
  • ローマ史繋がりで探していて、気になった本のうちの一冊。
    とにかく読んでみたい。 (2005/04/14)
    GOOD!0
  • この人の翻訳で『農耕詩』を読みました。
    大変興味があります。 (2005/03/20)
    GOOD!0
  • 小学生の頃に繰り返し読んだ本です。最近になって、塩野七生の「ローマ人の物語」を読み、この本をぜひ再読したいと思いました。 (2004/12/23)
    GOOD!0
  • 人物の心の描写が素晴らしく、歴史の流れもしっかり追うことができ、淡々とした語り口には愛情と優しさが感じられます。書庫に眠らせておくには惜しい一冊。装丁はそのままで、ぜひ復刊をお願いします。 (2004/11/14)
    GOOD!0
  • キャラにも頼らず、耳目に入りやすいスキャンダルめいた出来事にも頼らず、ただ、人物と時代背景を誠実に描くことで、共和政から帝政へと移行する、あの時代のローマをみごとに描ききった作品です。アウグストゥスをはじめとする人物像の把握と描き方はみごとの一言。 (2004/09/13)
    GOOD!1
  • 良書。挿絵などを今ふうにすれば売れるのではないでしょうか。 (2004/09/12)
    GOOD!0
  • ローマの共和制末期から帝政初期への移行という劇的な時代を、文学史上の有名詩人とその周辺の人々の個性を浮かび上がらせながら描いた名品、忘れられるのは惜しいです。 (アレクサンドロスを主人公とした同じ作家の「若き英雄」もまた読んでみたい) (2004/09/04)
    GOOD!1
  • 日本で書かれたローマ史関連の小説の中でも、最も感動的で格調の高い作品と思われる。
    塩野七生効果でローマ史への関心が多少なりとも高まっている昨今、この作品を埋もれさせておくのは、あまりにも惜しい。
    クレオパトラ、オクタヴィアヌスといった世界史上の重要人物の性格描写も素晴らしく、歴史ものとしても小説としても大変クオリティの高い作品である。
    ローマ史に興味のあるすべての人に読まれる価値のある作品だと信じている。 (2004/08/10)
    GOOD!1

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