復刊投票コメント一覧
投票コメント
全12件
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図書館にも置いておらず電子化もされていないので是非とも復刊してほしいです。GOOD!2
保阪嘉内は賢治の人生・作品に大きく影響しているにも関わらず、まるで存在しなかったかのように認知度が低いです。
妹トシさん以上に重要視されるべき人物だし、各作品と同時期に書かれた手紙や出来事と照らし合わせることで賢治や作品をより正しく理解することができると思います。
特に「春と修羅」のイメージが変わります。 (2022/08/27) -
宮沢賢治の人間関係が気になるので (2019/04/18)GOOD!0
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県とか市の図書館で探しても、蔵書されていなくて、欲しいと言うより、読みたいだけなのですがそれが無理ならと思い、あちこち探してもとんでもない値段がついていてとても買えません。 (2013/01/30)GOOD!1
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賢治の作品と同時に人生にも興味があります。保阪嘉内は欠かせない存在なので、賢治がどんな手紙を書いたのか是非読みたいです。 (2012/08/05)GOOD!1
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盛岡高等農林学校時代の賢治の様子と交友関係がよく分かります。良い本です。 (2011/03/18)GOOD!1
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この本は図書館で借りて読みました。賢治の嘉内あて書簡は全集にも一通り収められていますが、こちらの本で嘉内の日記や短歌などと対比しながら読んだ方が、当時の状況や二人の気持ちがよく伝わってきます。特に賢治の思いがひりひりと痛くて、読み進むのに時間がかかりました。菅原千恵子さんの「宮沢賢治の青春」でも言われていたように、賢治が繰り返し嘉内に呼びかけた言葉が、ジョバンニがカムパネルラに向けた言葉に重なります。そして賢治のここまで強い思いは、彼が37歳で永眠するまでずっと心にあり続けたのではないでしょうか。GOOD!2
保阪嘉内とこの本は、賢治研究において非常に重要だと思うのですが、多くの賢治研究家はこれまで唱えてきた「賢治とトシの世界」を大事にしたいのか、あえて触れようとしないようです。この本からは賢治の書簡だけが抜き出されて全集に収められ、こちらが絶版となってしまった事も、そういう意向を反映しているかのように思えてしまうのです。ぜひこの本は今一度、日の目を見るべきだと思います。 (2009/10/07) -
昭和49年ころに絶版になってしまったと記憶しています。宮沢賢治が今また、エコロジストの観点から見直されつつある現在、賢治の作品がどのように成立していったのかを語るカギが、この本には書かれていました。読むと賢治作品への世界観が変わると思います。装丁も活字も小さく、読みにくい本でしたから、読者を広げる意味でも、大きな坂と活字で復刊されることを望んでやみません。 (2009/04/12)GOOD!1
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賢治と嘉内の交流と賢治に与えた嘉内の影響はこの本に大きく表されている。是非復刊を。 (2006/05/30)GOOD!1
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宮澤賢治が友へどんな手紙を送ったのか。GOOD!0
知りたいです。 (2006/04/09) -
すき (2005/11/26)GOOD!0
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宮沢賢治 友への手紙は保坂嘉内との交友の実際がわかる本だとGOOD!1
思います ぜひ読みたいです (2005/06/25) -
賢治の研究にはどうしても必要です。古書店にもみつかりません。ぜひ投票してください。 (2004/05/09)GOOD!1
たぬき