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復刊投票コメント一覧(人気順)

故国の歌は聞こえない

投票コメント

全115件

  • 河あきら作品の登場人物に共通する孤独とバイタリティが特に強く印象に残った一作です。 ストイックな主人公の絶望的な逃避行に引き込まれるようにページをめくりました。 40数年前に購入し何とか保管していた本ですが漏水事故で読めなくなってしまったので復刊を希望いたします。 (2022/01/06)
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  • 別冊マーガレット初めての長期連載作品です。お友達に別マを借りて読んでいました。子供の頃はお金が無かったのでコミックスまで買えませんでした。難しい題材を選んでいますね。でも、子供にも分かるように描かれていました。おじいさんの大正琴とお母さんの歌で繋がる肉親の情。
    河あきら先生の情熱を思い、今でも胸が熱くなります、また読みたいのです。 (2020/01/19)
    GOOD!1
  • 昔読んだっきりですが、不思議なほど色々な場面を憶えています。
    「青葉茂れる…」の歌や、小夜が待ち続けるラストや…最初から最後まで、少女漫画誌でよくこの重い内容を連載してたなあ、という驚きの作品。
    主人公の母の人生も小夜の失語の事情もとにかくきついし、「K国情報部」のあたりも関係して、おおっぴらな復刊は難しいのかもしれませんが、当時の事情がわかるようになった大人の今こそ、ぜひ読みたいです。 (2012/10/06)
    GOOD!1
  • 子供のころ読んだときには、難しくて内容が理解できないと思ったことがありましたが、大人になった今ならわかると思うので読んでみたいです。名前は忘れましたが、逃亡した主人公(男)を殺すために、日本にやって来た女性諜報員が美人で男みたいでカッコイイ!と思っていました。河先生の絵を真似て描いていたことを思い出します。 (2010/07/13)
    GOOD!1
  • 小学生のとき別冊マーガレットで読んでいました。1巻はもっていたのになぜか2巻はもってなくて、ずっと探し続けており、このたびネットで古書をみつけ33年ぶりに続きを読むことができ感動しました。河あきら先生の作品で一番好きです。主人公の諜報員セーレンがとにかくかっこいい。クールな容姿に似合わぬヒューマニティがたまりません。多くの方に読んでいただきたいのと、先生がまたこのようなテーマのシリアスものを描いてくださることを期待して復刻投票します。 (2009/06/12)
    GOOD!1
  • 河あきらと言えば「いらかの波」のようなほのぼの路線の方が一般的かもしれませんが、自分的にはそれ以前の泣かせ路線が大好きです。
    「この故郷の歌は聞こえない以外にも「錆びたナイフ」「あなたは笑うよ」などタイトルを聞いただけで涙腺がゆるみそうな名作がずらり。
    もう泣かせに関しては浅田次郎か河あきらかといった感じです。

    この作品を読んだ頃は北朝鮮のスパイとかそういうのは子供なので知らなかったのですけど、後から思い出してそういう話だったのかとか気が付く事もあったり。 (2007/11/04)
    GOOD!1
  • 主人公が母の故郷に工作員として日本に潜入し、多くのやさしい日本人にめぐり合います。
    主要人物それぞれにスポットが当たり、それぞれの事情や思いが伝わる、よいお話でした。
    全部雑誌で読み単行本も所有していましたが、長い年月と住宅事情によって、手放してしまいました。
    もう一度、読みたいと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。 (2007/01/11)
    GOOD!1
  • この作品にてでくるスパイの名はセーレンだったと思います。せつなくて素敵な物語だったのを覚えています。おばさんになった今もう一度読んでみたいです。ずーと探しもとめていた作品です。ぜひ復刻してもらいたいです。 (2006/10/15)
    GOOD!1
  • 子供の頃、読んだ覚えがあります。当時はまだ内容が難しく、同
    じ作者さんのコメディ路線のものの方に引かれていたのですが、
    断片的にしか覚えていたにストーリーが妙に頭を離れず、今に
    なって読み返してみたいと思っています。 (2006/03/02)
    GOOD!1
  • 河あきら作品には愉快なシリーズと悲しい話とがあり、非常に対照的でした。「故国の歌は聞こえない」は、小学生の頃に読んだと思います。主人公は「清廉」という名の男性スパイでしたよね。不幸な生い立ちの日本人の少女、そして、同じ国の男装の女性スパイとのからみもあり、当時の自分には難しいストーリーでしたが、食い入るように読んだ覚えがあります。「故国」は「ふるさと」と読むようになっていましたが、個人的には「ここく」と発音する方が好みです。 (2005/12/14)
    GOOD!1
  • 幼い頃は哀しい結末の話がずっと苦手で、この作品も読んだ事がなかったのですが、
    河あきらさんの筆力でどんなドラマが生まれていたのか、今改めて読んでみたいと思
    います。「いらかの波」以外の河あきら作品も、ぜひ文庫化してください。 (2005/07/07)
    GOOD!1
  • ずっと読み返したくて捜していますが、コミックスが見つかりま
    せん。当時、小学生で、毎月、別マの河先生のページだけ、きれ
    いに切り取って大事にしていましたが、オイルショックで紙やイ
    ンクが悪く、あっという間に両面に染みて読めなくなってしまっ
    て悲しかったことが忘れられません。 (2004/12/07)
    GOOD!1
  • ベルバラ連載ころのマーガレットにのってました。私は小学生か、中学生だったかな。
    今、タイムリーな内容だと思います。復刊して損はないとおもいます。北朝鮮イコール悪いヤツ、てのには水をさすと思いますけど。
    スパイの苦悩みたいなものもかかれていたと思います。
    ラストが何とも救われない思いがしました。子供ながらにショックでした。 (2004/02/28)
    GOOD!1
  • 雑誌連載中から、子どもながらに話の内容に惹かれました。
    もちろん、コミックななったら即購入しましたが、あまりにも読み返しすぎてボロボロになってしまいました。
    復刊したら是非「読み用」と「保存用」を揃えたいです。 (2003/08/14)
    GOOD!1
  • 今まで何処を探しても見つからなかったのです~。
    小学生だった私に大影響を与えてくれた作品です。
    転勤族だった為、数回の引越しで紛失してしまったのが悔しくて。
    全2巻だったと記憶しています。大人になった今、是非もう1度
    読みたいです!!(切望)。 (2003/01/18)
    GOOD!1
  • 小学生の頃に読み、細かいストーリーはよく覚えていないのですが、ラストシーンに号泣した記憶があります。
    余韻の残る印象深い作品だったように思います。
    絵にも媚びがなくて好きでした。
    後に聞いたアリスの「エスピオナージ」という歌とやけに印象がだぶっています。
    文庫などに収録されたら是非にももう一度読みたいと書店のコミックコーナーに立ち寄るたびに刊行されていないかとチェックをしていました。
    復刊されることを心待ちにしています。 (2002/09/28)
    GOOD!1
  • 今、ちょうど北朝鮮拉致事件が問題になってますね。同時にこの漫
    画を思い出したんです。たくさんの人に読んで欲しいです。
    主人公が拉致されて・・悲しい結末を迎えたことはまるで予知して
    るかのようでした。とにかく復刊御願いします (2002/09/24)
    GOOD!1
  • 「いらかの波」が良かったのでほかの作品を読みたいと思っています。おぼろげに、かなり昔、同じ作者のかたの「錆びたナイフ」という作品を呼んだ記憶があります。もううろ覚えですが、やはりちょっと悲しいラストだったと思うのですが、とても印象的でした。お話作りに力のある作家さんだと思うので、他の作品も含め是非復刊して欲しいですね。 (2002/03/06)
    GOOD!1
  • 小学生から、夢に出てくる程の大ファンです。しかし、残念な事に、嫁出たときに実家の母が古いからと、他の漫画も含めて、ほとんど処分してしまいました。古本屋や、ネットショップでは高いし汚れてるしで、どうせなら、文庫シリーズで是非欲しいです。「いらかの波」は、すでに出ていますが、作者の後書きや、解説も有るし嬉しい限りでした。何しろ、あんな有名な先生の本が絶版なんて信じられません。30代以降なら、絶対買わないはずが無いです。何卒宜しく申し上げます。 (2001/11/16)
    GOOD!1
  • 名作だからこそ (2022/09/10)
    GOOD!0

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