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復刊投票コメント一覧(人気順)

鳥のために

投票コメント

全110件

  • 山崎佳代子さんの詩集『鳥のために』の復刊を希望します。
    山崎さんは私の大好きな詩人のひとりです。私が発行するリトルマガジン『attention』で、山崎さんに「あたたかな食卓 ベオグラード料理手帖」という連載エッセイをご寄稿いただいています。第2号が発売されました。このリトルマガジンは、都内を中心に、一部の書店で購入できます。
    くわしくは、同誌のウェブサイトをご覧ください。
    http://www.s-attention.net/ (2008/02/17)
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  • 合唱の作品としてかかわりましたが、内戦当時のユーゴについてあまりにも無関心であった自分を恥かしく情けなく感じています。復刊されたらぜひ全編を読み若い頃に見ようとしなかった景色を見直したいと思っています。 (2007/03/30)
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  • 須賀敦子の「コルシア書店の仲間たち」を読みました。サイトで須賀さんの情報を探していたら、偶然、須賀さんがこの詩集の話題に触れていることを知りました。
    「『本に読まれて 鳥のために』  
    詩を、読まなくなって、ひさしい。賢しらなことばが平面を滑りつづけるふうな詩は読みたくないし、
    現在の世界の痛みを人類の痛みとして生きる鼓動が伝わってこない詩も私は必要としない。
    深い渇きをこの詩集はいやしてくれた」
    以上が、須賀さんの文です。
    「コルシア書店」の、シンプルで優しい眼差しの文章を書く作者が、お勧めする詩集って、読んでみたくなると思いませんか?
    山崎佳代子さんの「そこから青い闇がささやき」もネットで注文してしまいました。 (2006/10/02)
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  • ベオグラードに行ったことがあります。
    だいぶ復興の兆し、希望が見え始めています。
    しかしユーゴスラビアは解体してしまった。
    あの土地で血みどろの内戦があったなんて
    信じられません。
    私達はそんな事実から目を背けてはならない。

    詩というジャンルで著者は
    私達にいろんなことを伝えてくれている。
    ぜひ手元に置いておきたい一冊だと思いました。 (2005/04/16)
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  • この詩を用いた合唱曲「鳥のために」を歌ったことがあり、詩から戦争を取り巻く悲惨さや異常さ、乾いた空気がまじまじと伝わってきました。ぜひ全編通して読んでみたく思います。今後その曲を歌う人たちにとってもきっと役に立つと思います。 (2005/01/22)
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  • 収められているいくつかの詩に触れ、衝撃を受けました。他のエッセイを読んだときも、その一つ一つの言葉が胸に深く刻まれました。著者ご本人にお会いして、お話を聴いたときに、著者の静かで強い眼差しの存在は、戦争を知らない現代の日本において、必要なものであると一層感じました。より広く読まれることを願い、復刊を希望します。 (2004/10/20)
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  • 山崎さんの鳥のためにに松下耕先生が曲をつけた、合唱曲「鳥のために」を今歌っております。
    そこでは5つの詩が歌になっていますが、他のものも読んでみたいと思いました。また山崎さんのエッセイなどにも興味があっていくつか読ませていただいて、ぜひ山崎さんの詩をもっと読んでみたい、そして、多くの人にユーゴスラビアの現実世界を知ってもらって平和な世界を希求していく力になったらと思ったので復刊を強く希望します。 (2004/09/05)
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  • 去年の定期演奏会で松下耕さんが作曲された「鳥のために」を歌いました。そのため、歌った歌詞以外の詩を私は知りません。救いのない歌や詩は、好きではありません。けれど、そんな現実があるということと、しっかりと向き合っていかなければならないなぁと思う今日この頃です。
    山崎さんの言葉や表現は、とても素晴らしいので、ぜひ復刊させて下さい。お願いします。 (2004/04/13)
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  • この詩集から5編選んで松下耕先生が作曲された混声合唱組曲「鳥のために」を練習しています。この詩と向き合うことは本当に辛いことですが、知らねばならない重い事実を突きつけられ、あらためて深く考えさせられることばかりです。/ユーゴスラビアとは遠い国なんでしょうか?そもそも、遠い遠い国なんてあるのですか?この詩の提示する問題を考える上で、全ての国・人々は平等だと思います。隣に住んでいる人と私たちはうまくやっていこうとします。お互いの生活を尊重し、挨拶をして、立ち話をして、打ち解けていこうとします。でも、隣の国は?その隣の隣の国は?・・・世界中の人はみんな「お隣さん」じゃないですか?/少し極端でしたね。でも、世界の誰もが大切な人です。それは誰もが分かっているはずです。たとえ見ず知らずの人でも、その人は別の誰かにとって大切な人です。その人には親がいます。兄弟もいるかもしれません。家庭を持っているかもしれません。そんな大切な人を奪っていく戦争は、どんな理由があっても許されるはずありません。/でも、みんなそれを忘れています。今だからこそ、この詩集のメッセージを多くの人に考えてほしいと思うのです。 (2003/12/13)
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  • 合唱部で「鳥のために」の曲をやっています。今、イラクや米テロ、世界は平和といえない状態です。日本もいえうしか平和ボケしています。ちゃんと争いの状態と向き合うモノがどんどん失われつつある現代に、少しでもこの本や戦争の傷を知らせるモノを残すことが、争いのない世の中を願う我々ができる事だと思います。 (2003/10/16)
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  • 私は合唱曲「鳥のために」の委嘱初演に参加したものです。
    この合唱曲は、歌詞、メロディー、ハーモニーどれをとっても素晴らしいものであり、曲の全てが生へのエネルギーに満ち溢れていると感じました。私は、これから先の人生でどのような曲に出逢おうともこの曲以上に心揺さぶられることはないかもしれない、と思っています。
    その「鳥のために」の詩集の復刊、是非とも希望します! (2003/09/10)
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  • 私は合唱をやっており、あるきっかけで「鳥のために」という松下耕氏が作曲された作品を聴く機会がありました。
    旋律とともに届く言葉の一つ一つが重く心に響きました。
    私は付曲されたもとの詩を読むのが好きで、この「鳥のために」も探してみようとしたところ現在は廃刊となっていることを知りました。
    ぜひ詩集というかたちで他の詩も読んでみたいのです。
    復刊をお願いします。 (2003/09/10)
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  • 合唱組曲「鳥のために」演奏のため、作品をより深く理解し作詞者の意図を来聴客に伝えるために、是非もとの詩集を読みたいと思います。地図から消えた国の出来事を歴史のページから抹消してしまってはいけないと思います。是非復刊して下さい。 (2003/09/08)
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  • 私は大学合唱団に所属している者で、合唱を通してこの詩を知りました。この詩は1991年に起きたユーゴスラビアの内戦を記したものです。時代を担う私たち若い世代が歴史的事実から学ぶうえで貴重な1冊になるのではないかと思い復刊を希望します。 (2003/08/31)
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  • 私が初めてこの詩を読んだのは、2000年7月、豊中混声合唱団の定期演奏会で、松下耕さん作曲の「鳥のために」を聴いた時です。演奏会が始まる前、プログラムに載っていた「鳥のために」を読みながら、胸が震えたのを思い出します。「鳥のために」の演奏が始まって、私は目も耳も釘付けになりました。私はその日から、松下耕さんの大ファンになりました。私にとっては、深い思い入れのある詩です。残念ながら、この詩集を書店で手に入れることは出来ませんでした。ぜひ、読みたいです! (2003/08/30)
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  • 山崎佳代子さんの本は好きなんですが、昔の詩集は古書店にも図書館にもないのでよみたいです。 (2023/08/27)
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  • 是非読んでみたいです。 (2007/10/19)
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  • 須賀敦子さんの「本に読まれて」に、この詩集の一部がのっていました。
    一部だけでも美しくて、ぜひ手にとって読みたいと思いました。 (2007/06/21)
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  • 須賀敦子さんの『本に読まれて』で紹介されていたのをみて、ぜひ読みたいと思いましたが、どこの図書館にもなく、古書店にもほとんど出回っていないようです。どうぞよろしくおねがいいたします。 (2007/02/15)
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  • 『そこから青い闇がささやき』の作者だったと知ったのは、つい最近でした。二冊合わせて読めたら、作者の住む国の事がもっと深くわかるのではないかと思います。 (2006/02/12)
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