復刊ドットコム

新規会員登録

新規会員登録

V-POINT 貯まる!使える!

復刊投票コメント一覧(人気順)

ちびくろさんぼ

投票コメント

全1,157件

  • このすばらしい作品が、なぜ出版差し止めに値するのか、今も昔もまったく納得がいきません。「little black」「ちびくろ」は、愛称でしょ? 内容にまったく関係ないし、本当にステキな絵本でした。心から子供に読ませたいと思います。仮に差別的なものを誰かが感じるような作品だとしたら、誰が子どもに読ませたいと思うでしょう? 見直されて、復刊されるべく名作です。復刊不可だなんて、まったく時代錯誤です。是非是非、復活させてください。心から切望いたします。 (2002/03/06)
    GOOD!1
  • 私には、3才と1才の娘がいます。この子達に読んであげたい絵本を考えたとき、自分が子供の頃大好きだった、「ちびくろさんぼ」を思い出しました。いざ、書店に行ってみるとどこにもありませんでした。
    私は、1988年に相次いで、「ちびくさろさんぼ」が絶版になっていたことを今ままで知りませんでした。インターネット上で、「ちびくろさんぼ」を検索したところ、「ちびくろさんぼ問題」というものがあってそのために、絶版になったことを知ってとてもショックでした。
    人種差別というむずかしい問題があるのかもしれませんが、私達が子供の頃、単純に、お話がおもしろくて、ちびくろさんぼの絵が可愛らしくて、そして、なんといってもあのホットケーキがとてもおいしそうだったこと。今でも忘れられません。私と同世代の友人は殆どの人が同じようにおぼえていて、どこに人種差別があったのかも分からないと言います。
    ですから、あの絵本を娘たちに読んであげたい。心からそう思います。1日も早くあの懐かしい「ちびくろさんぼ」が、復刊されることを祈っております。 (2002/02/04)
    GOOD!1
  • 幼稚園のころ,先生に読んでもらった思い出深い本です。いつかは手に
    入れたいと思っているうちに絶版になってしまい、ショックでした。
    人種差別なんて考えたこともない、子供心にはストレートに楽しい絵本
    として受け止められるのに。我が子にもぜひ読ませてやりたいのです。 (2002/01/30)
    GOOD!1
  • 幼少時代、母に読んでもらうのが凄く楽しみでした。
    「差別表現」云々で絶版との事ですが、『単語』そのものが悪いとは言えない筈です。問題なのはその言葉を扱う人間の心と、表現に対する過剰な規制ではないかと思います。
    どのような言葉であれ、扱う人間の意図が介在する事で『差別表現』となり得るのではないでしょうか。そのような言葉への思いも託して、復刊を強く望みます。 (2002/01/17)
    GOOD!1
  • わたしも子供の頃読んで、「うまそうなパンケーキ…」としか
    思いませんでした。
    人種差別?どこが。

    他の出版社の婉曲な絵本も見ましたが、やっぱり
    元祖にはかなわないし、却って腰の引けた、なんだか大人の
    いやらしい思惑しか感じなくて楽しめませんでした。
    安易な言葉狩りによって生じた損害は大きすぎます。

    岩波がだめなら(だめそうなのはある意味わかってましたが)
    他の出版社でできんもんでしょうか?
    やっぱり岩波が版権持ってるからダメでしょうか? (2001/12/26)
    GOOD!1
  • 実家にもうボロボロのでも捨てる事の出来なかったこの本があります。
    新居にも欲しいんです。
    以前、TVで『ちびくろさんぼ』の廃刊についてやっていたのですが、
    どこからも抗議がきている訳ではなく、出版社の自主廃刊だというのを知って驚いた覚えがあります。
    このお話は、黒人の男の子が活躍するいいお話ですよね。 (2001/12/14)
    GOOD!1
  • すばらしい書籍。すばらしい音楽。すばらしい絵画。すばらしい食。このどれもがかけても人生は貧しくなります。

    ちびくろさんぼは、子供にもすばらしい世界を与えてくれる一つの作品です。これをなくすのは、有る意味犯罪だと思えます。廃刊に働きかけた方は、この本を良く読んで、自分の人生の貧しさを見つめ直すべきでしょう。きっとこの本が豊かさを取り戻してくれるはずですから。 (2001/11/14)
    GOOD!1
  • この本は私も大好きだった。
    絶番と知った時はとても残念でしょうがなかった。「人種差別だ!」と言う人がいたそうだが、内容をよく見て欲しい。子供の頃この本を見てそんな気持ちになった事はかけらも無い。
    かわいいちびくろサンボの絵本は是非復刊して欲しいです。 (2001/11/14)
    GOOD!1
  • 岩波のこども絵本シリーズが大好きで全巻もっていました。中でも「ちびくろさんぼ」は大事にしていたのですが、放火による火事で焼失してしまいました。自分の子供にも読み聞かせてあげたいと思い、復刊を希望いたします。 (2001/10/21)
    GOOD!1
  • 私はこの本を今でも大切に持っているのですが、どうしてこんな
    に素敵な内容が人種差別になってしまうのか、疑問と共に悲しく
    てしかたがありません。昔から多くの子供達に支持されていた一
    冊。早く復刊を希望するのみです!!! (2001/10/21)
    GOOD!1
  • この本は神話に属するものでも無く、また、賛美されるべきも
    のでも無いかも知れない。だが、そうやってすべてを排除してい
    く先に残るものは一体どのような未来なのだろうか?
    植民地支配の歴史は決して消えることが無いし、これから先も
    それまで当然と考えられていた社会通念が誤っていたとされるこ
    ともあるに違い無い。
    それ故に、否定される当時の社会通念や常識といったものを伝
    えることこそが、バランスとして必要だ。そうで無ければどう
    やってそれを否定しろというのだろうか?無かった物にしてしま
    うことが解決になるわけでは無い。隠ぺいしてしまうことが理想
    に近付く近道では無い。少なくとも、この本の絶版とされた経緯
    は、政治的で、あまりに唐突な物だったし、あらゆる意味で議論
    を欠いていた。
    絶版という行為にたとえ正義があったとしても、それが一部の
    団体なりの共同幻想や恣意によって一方的になされたものである
    なら、その先に語られる未来に誰が共感出来るのだろうか? (2001/10/21)
    GOOD!1
  • 子供のときに読んだ本で、是非自分の子供にも読み聞かせしたい。
    似たような絵本はでているけど、私が読んだものをそのまま読み聞かせることができたら、と思っています。
    絵本を通じて、子供と時間や気持ちを共有したい。
    お願いします。 (2001/08/25)
    GOOD!1
  • 『ちびくろサンボ』は、大人になってから見た絵本でしたが、とても愉快な気分になる絵本でした。「サンボ」が、黒人に対する蔑称とかの理由で、古い、楽しい絵本が消えちゃったなんて、悲しいことです。「これから新しく出版されるものはともかく、古いものまでが・・・」とあの当時、「焚書」という言葉をも思い出したものでした。楽しい絵本をもう一度目にできますように。 (2001/08/05)
    GOOD!1
  • これは昔教科書に載っていませんでしたか? 皆さんと同じように当時の私はホットケーキが美味しそうというだけで、人種差別の事なんて考えてもいませんでしたし、サンボがとてもうらやましかったです。 子供の本を子供が子供の心で読んだら、偏見等出てこないと思うのです。私はこの絵本の英語版を持っていますが現在も本国アメリカでは売られています。 それなのに何故日本でダメなんでしょう
    ここからは追加文章です。
    先日、径(こみち)書房さんから出版されている『ちびくろさんぼのおはなし』という絵本をみつけました。 私の持っている英語版と大きさやイラストがほぼ同じだと思います。 見てみてください。 (2001/07/25)
    GOOD!1
  • この本の話題では絶版を惜しむ声が本当に多いです。現在発売されている本ではなくて、幼い頃に読んで親しんだ、あのイラストの本を手にしたいと心から願っています。当時のイラストで親しみだけを感じて読んだのに・・・。哀しいです。 (2001/07/02)
    GOOD!1
  • 小学生の頃、クラスの全員がストーリーをそらで話せるくらい人気がありました。私の子供は虎之介と言う名前で、ぐるぐる回って遊んでると、ついつい「溶けてバターになっちゃうよ!」と言ってしまうくらい、バターが美味しそうだったんです。
    今思い出しても、何が差別なんだかわかりません。抗議した団体の文章も読みましたが、子供はそんな事考えないよって感じでしたよ。
    とにかく子供に読ませたいんです!お願いします。 (2001/07/01)
    GOOD!1
  • 昭和の子供にとって、大切な物語りの1つ。
    幼い頃に好きだったお話を5つ上げろと言えば、必ず入る物語。
    この物語りが、日常的に気軽に読む事が出来ない事、それ自体が異常!
    けっして有色人種差別ではなく、「サンボ」という名は、物語りの舞台の国における「太郎」「花子」と同じく、代表的な少年の名前と、日本人は認識していたはず。
    「ちびくろ」に関しても、グリムの「ちびの仕立て屋」と同じ。
    うちの兄は、1人息子(もうすぐ1才)を「ちびすけ」と呼んでいる。これと同じではないか?
    「ちび」かわいい。「くろ」黒人なので、黒いことが誉め言葉だと、日本人は思っていた。
    この解釈に、間違いがあるだろうか?
    ユーモアのある、素晴らしい物語り。
    この本を、気軽に子供に与えられないと言うのは、不幸としか言い様がない!
    もう1度読みたい!
    是非とも読みたい!
    手元に置いておきたい!

    お願いします! (2001/06/30)
    GOOD!1
  • どうしてこの本が差別なのか、どうしてそっちに結び付けて考えるのか・・・
    一部の圧力に屈することなく、“いいもの”は残していって頂きたいと思います。
    物事を歪んだ目でとらえるから、あの本を「差別だ」と感じるのではないでしょうかね。
    皆さんと同じように、あの本を読んで印象に残っているのは少年の肌の色ではなく、「サンボ」という名前ではなく、おいしそうなバターとパンケーキです。あれをもう一度見たい!! ただそれだけなんですよね! (2001/06/29)
    GOOD!1
  • この本の持つ問題は、本の絶版や文字の差し替えで解決する問題ではなく、社会の認識が変わらなければ意味がない。
    社会の認識が変わり、この本が売れなくなった時に、あらためて絶版にすればよい。一部の圧力団体や、一部の反差別論者による方向違いの批判に一々反応していたら、彼らの批判の方向性まで肯定した事になってしまう。あくまでも、判断するのは読者である。としたい。 (2001/06/28)
    GOOD!1
  • なぜ、どのような理由で復刊ができないのでしょう?
    堂々といえるような理由でないからなのでしょうか?
    みなさんがおっしゃっているとおり、どこにも人種差別と
    見受けられるような部分なんてありません。
    子供の頃読んでいて記憶があるのは、主人公の肌の色ではなく、
    おいしそうなバターやパンケーキでした。
    この本を子供に読ませて悪影響があるとでもいうのですか?
    それは大人の勝手な言い分ではないでしょうか?
    是非、復刊してほしいです。
    この絵本くらいで人種差別と言っている人の方が、
    差別しているのでは? (2001/06/23)
    GOOD!1

V-POINT 貯まる!使える!