bokopokoさんの公開ページ レビュー一覧 公開ページTOPへ レビュー 火の鳥 全11巻 (GAMANGA BOOKSシリーズ) 手塚治虫 壮大な物語 『火の鳥』は『過去』から『未来』まで続く壮大なスケールに驚かされました。 読んだ人は『命』の大切さを感じる事ができるでしょう。 おすすめの作品です。(2018/09/14) ドラゴンクエスト/蘇る英雄伝説 樋口明雄 初心に戻って読んでみた。 『ドラゴンクエスト11』のブームもあって、『ドラクエⅠ』しかもゲームブックを懐かしい思いで読んでみた。 ストーリー展開はゲーム内容のままでしたが、主人公の『心情表現』が独特で作者のドラクエⅠに対する世界観がよく分かる。 それは『ファミコン』のデフォルメされた世界が『遊ぶ人によって全く違うんだな~』と分かって興味深かった。 そういった点もふまえて『ドラゴンクエスト/蘇る英雄伝説』を読むと全く違った楽しみを感じられると思う。 この作品は『RPG』の根源=『役割を演じる』を思い起こさせる『良きゲームブック』だと感じた。 ゲームを良く知る人は『マップの繋がり』と『レベルアップ』の面倒さに疑問を感じるとは思うが一度読んでみてはいかがでしょうか。(2017/08/18) ギリシャ神話アドベンチャーゲーム 全3巻 ジョン・パターフィールド アルテウスの復讐 題材が『ギリシャ神話』なので、当時新鮮な気持ちで読んだ記憶があります。 1巻しか遊んだ事がありませんので全巻復刊していただけたら、是非購入したい。(2017/02/07) 魔城の迷宮 奥谷晴彦/刀根広篤 架空世界の迷宮を彷徨う楽しみ 舞台は『ルドス』と呼ばれる迷宮の城。 この作品の凄い所は必ず移動した場所の情景がイラストとして描かれているところ。 逆に文章による描写は少ないので読み手を選ぶ作品かも知れません。 イラストを『記憶』しながら『地図』を作って頭の中で迷宮のイメージを描くのが好きな人にはお勧めです。(2016/08/21) バルサスの要塞 スティーブ・ジャクソン&イアン・リビングストン著、浅羽莢子訳 バルサスの要塞-アドベンチャーゲームブック (2) 『バルサスの要塞』は『魔法』という要素を前面に打ち出した作品で、とても楽しんだ記憶があります。 本作品発売当時は『ゲームブック』の人気が出始めた頃だったので『ファイナルファタジーシリーズ』への期待感が とても高かった良き時代でした。 是非復刊して頂きたいですね。(2016/02/18) 火吹山の魔法使い スティーブ・ジャクソン&イアン・リビングストン著、浅羽莢子訳 私に『ファンタジ―』という世界を教えてくれた作品。 ゲームブック全盛期の名作『ファイティング・ファンタジー』シリーズの記念すべき第一巻。 当時は私は『ファンタジー』という分野を『小説』ではなく、ゲームブックの『火吹山の魔法使い』で初めて知りました。 そして『ファンタジー』の初体験をサイコロを振りながら実体験のように体験する『ゲームブック』という形態で冒険できたのはとても『ラッキー』だったと感じています。 このワクワク感を多くの人に感じてもらいたいですね。 とてもおススメの一冊です。(2015/09/24) 失われた体 <ゲームブック 魔法使いディノン 1> 門倉直人 著 / 佐藤道明 画 魔法使いディノン①失われた体 本作のタイトルは『魔法使いディノン』ですが、主人公は魔法はまったくの初心者だという設定は秀逸。 人や物には魔力が宿っているという設定で、それが『イメージ』で描かれ読者は文章からそれを読み取り『選択』する事が重要となっています。 魔法について考えさせられる作品です。(2015/04/19) 魔界の滅亡(ゲームブック・ドルアーガの塔) 鈴木直人 著 / 虎井安夫 イラスト 魔界の滅亡(ゲームブック・ドルアーガの塔) 国産ゲームブックの第一人者『鈴木直人』の作品 『ドルアーガの塔』3部作の最終巻。 当時、『ノート』『鉛筆』『サイコロ』を片手に わくわくしながら冒険をすると同時に、これで冒険が終わってしまうのか・・・という複雑な気持ちでプレイしておりました。 『ゲームシステム』『ストーリー』全ての完成度が非常に高い作品です。 この作品は是非1巻~3巻全巻読む事をお勧めします。(2014/09/09)
レビュー
火の鳥 全11巻 (GAMANGA BOOKSシリーズ)
手塚治虫
壮大な物語
『火の鳥』は『過去』から『未来』まで続く壮大なスケールに驚かされました。
読んだ人は『命』の大切さを感じる事ができるでしょう。
おすすめの作品です。(2018/09/14)
ドラゴンクエスト/蘇る英雄伝説
樋口明雄
初心に戻って読んでみた。
『ドラゴンクエスト11』のブームもあって、『ドラクエⅠ』しかもゲームブックを懐かしい思いで読んでみた。
ストーリー展開はゲーム内容のままでしたが、主人公の『心情表現』が独特で作者のドラクエⅠに対する世界観がよく分かる。
それは『ファミコン』のデフォルメされた世界が『遊ぶ人によって全く違うんだな~』と分かって興味深かった。
そういった点もふまえて『ドラゴンクエスト/蘇る英雄伝説』を読むと全く違った楽しみを感じられると思う。
この作品は『RPG』の根源=『役割を演じる』を思い起こさせる『良きゲームブック』だと感じた。
ゲームを良く知る人は『マップの繋がり』と『レベルアップ』の面倒さに疑問を感じるとは思うが一度読んでみてはいかがでしょうか。(2017/08/18)
ギリシャ神話アドベンチャーゲーム 全3巻
ジョン・パターフィールド
アルテウスの復讐
題材が『ギリシャ神話』なので、当時新鮮な気持ちで読んだ記憶があります。
1巻しか遊んだ事がありませんので全巻復刊していただけたら、是非購入したい。(2017/02/07)
魔城の迷宮
奥谷晴彦/刀根広篤
架空世界の迷宮を彷徨う楽しみ
舞台は『ルドス』と呼ばれる迷宮の城。
この作品の凄い所は必ず移動した場所の情景がイラストとして描かれているところ。
逆に文章による描写は少ないので読み手を選ぶ作品かも知れません。
イラストを『記憶』しながら『地図』を作って頭の中で迷宮のイメージを描くのが好きな人にはお勧めです。(2016/08/21)
バルサスの要塞
スティーブ・ジャクソン&イアン・リビングストン著、浅羽莢子訳
バルサスの要塞-アドベンチャーゲームブック (2)
『バルサスの要塞』は『魔法』という要素を前面に打ち出した作品で、とても楽しんだ記憶があります。
本作品発売当時は『ゲームブック』の人気が出始めた頃だったので『ファイナルファタジーシリーズ』への期待感が
とても高かった良き時代でした。
是非復刊して頂きたいですね。(2016/02/18)
火吹山の魔法使い
スティーブ・ジャクソン&イアン・リビングストン著、浅羽莢子訳
私に『ファンタジ―』という世界を教えてくれた作品。
ゲームブック全盛期の名作『ファイティング・ファンタジー』シリーズの記念すべき第一巻。
当時は私は『ファンタジー』という分野を『小説』ではなく、ゲームブックの『火吹山の魔法使い』で初めて知りました。
そして『ファンタジー』の初体験をサイコロを振りながら実体験のように体験する『ゲームブック』という形態で冒険できたのはとても『ラッキー』だったと感じています。
このワクワク感を多くの人に感じてもらいたいですね。
とてもおススメの一冊です。(2015/09/24)
失われた体 <ゲームブック 魔法使いディノン 1>
門倉直人 著 / 佐藤道明 画
魔法使いディノン①失われた体
本作のタイトルは『魔法使いディノン』ですが、主人公は魔法はまったくの初心者だという設定は秀逸。
人や物には魔力が宿っているという設定で、それが『イメージ』で描かれ読者は文章からそれを読み取り『選択』する事が重要となっています。
魔法について考えさせられる作品です。(2015/04/19)
魔界の滅亡(ゲームブック・ドルアーガの塔)
鈴木直人 著 / 虎井安夫 イラスト
魔界の滅亡(ゲームブック・ドルアーガの塔)
国産ゲームブックの第一人者『鈴木直人』の作品
『ドルアーガの塔』3部作の最終巻。
当時、『ノート』『鉛筆』『サイコロ』を片手に
わくわくしながら冒険をすると同時に、これで冒険が終わってしまうのか・・・という複雑な気持ちでプレイしておりました。
『ゲームシステム』『ストーリー』全ての完成度が非常に高い作品です。
この作品は是非1巻~3巻全巻読む事をお勧めします。(2014/09/09)