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風月花さんの公開ページ 復刊投票コメント一覧

復刊リクエスト投票

  • 私のすべては一人の男

    【著者】ボワロー&ナルスジャック

    以前、図書館で借りて読んで「なんじゃこりゃあ!」と、唖然呆然とさせられた記憶があります。ま、とんでもSFと言ってもいい作品なんだろうけど、無類の面白さを感じました。新訳で読んでみたい一冊っすね。(2023/04/30)
  • 一杯の珈琲から

    【著者】エーリヒ・ケストナー

    心がほっこりとするメールヒェン・ロマンス小説の佳品。音楽に例えれば、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの『ディヴェルティメント K.136』とか『協奏交響曲 J.278』(だったか。違ってたら、ごめんね)の、颯爽たる息吹はためく小説。こんな洒落た〝恋におちて〟の魔法めいた話が絶版なんて、ほんと、もったいないわ。(2023/04/19)
  • スカイジャック

    【著者】トニー・ケンリック

    旅客機消失の大トリックとともに、登場人物のやり取りのユーモラスなおかしみも魅力的なミステリ。上田公子の訳文も、上々の出来栄えで読ませます。「こんなミステリを読みたかった!」てな感想を持つ読書好きの方、結構いるように思うんだけど。ああ、また読み返したくなったぞ。(2023/04/19)
  • アイリッシュ短編集(全6巻)

    【著者】ウィリアム・アイリッシュ(コーネル・ウールリッチ)

    粒揃いの名短編集だと思います。ミステリの面白さを知った若かりし頃、夢中になって読み耽った記憶があります。6巻すべては無理ということなら、せめて上下巻の選集としてでも復刊されないでしょうか。ミステリ好き、短編小説好きとして、切に望みます。(2023/04/19)
  • 喪服のランデヴー

    【著者】コーネル・ウールリッチ

    復讐者の絶望感、ほの悲痛な思いに、胸が痛くなるサスペンスの名品。絶版になってかなり経ちますが、黒原敏行か誰かの新訳で復活しないかなあ。もったいないっすよ、こういうミステリの名作が絶版になったままだっていうのは。(2023/04/19)
  • ウィチャリー家の女

    【著者】ロス・マクドナルド

    ロス・マクのハードボイルドの名作であるこの文庫が、2023年4月現在、絶版となっていてびっくりしました。小笠原豊樹の訳文も素晴らしいこの名作の復刊を、強く希望します。(2023/04/19)
  • 苦悩のオレンジ、狂気のブルー

    【著者】デイヴィッド・マレル

    表題作「苦悩のオレンジ、狂気のブルー」が、強烈なインパクトを残す逸品。主人公の精神が次第に狂気に囚われていく様子に、ぞくぞくしちまいやすね。ゴッホの〝糸杉〟の絵を見ると、ふとこの作品のこと、思い浮かべてしまうのです。(2023/04/18)
  • 逃げる男のバラード

    【著者】シェリイ・スミス

    敬愛する作家・小泉喜美子が、『メイン・ディッシュはミステリー』(新潮文庫)の中でおすすめしていた〈クライム・ストーリィ〉ものの佳品。やるせない味わいがなんともいえない余韻を残すミステリです。これも小泉喜美子の姐御が、前述したブックガイドで紹介しているシンクレア・ルイスの短篇「柳の並木道」(クイーン編『完全犯罪大百科・下』収録)と併せて読むと、味わいもひとしおでありんすえ。(2023/04/18)
  • エドガー賞全集(下)

    【著者】ビル・プロンジーニ(編)

    収録短篇の中、ウォーナー・ロウ「世界を騙った男」がすんげぇ面白かったのが、●十年経った今でも忘れられません。この作品を埋もれさせておくのは、本当にもったいないっす。何かのアンソロジーで読めるようにしてほしいなあ。(2023/04/18)
  • サンドキングズ

    【著者】G・R・R・マーティン

    表題作が、とにかく強烈なインパクトで忘れられません。これまで読んだ海外SF、ホラー短篇のなかでも、わたしの中では五本の指に入る逸品。絶版でこれが読めないなんて、ほんと、もったいないよなあ。てなわけで、復刊を希望します。(2023/04/17)
  • ネズナイカのぼうけん

    【著者】ニコライ・ニコラエヴィチ・ノーソフ 著 / 福井研介 訳

    ミステリ作家の仁木悦子さんが、随筆「私の好きな童話作家」の中でこの作品を挙げていらした(『仁木悦子少年小説コレクション3』論創社にて)のを目にして読んでみたくなりました。でも、絶版なんですね。それでは!ってんで、こちらにリクエストしてみました。(2013/10/28)

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