復刊リクエスト投票

• ヴェネツィア幻視行

  【著者】ジャネット・ウィンタースン

  傑作の誉れの高い本書を是非復刊してください。
  一日も早く読みたい。(2006/09/19)

• チャタトン偽書

  【著者】ピーター・アクロイド

  贋作を巡るめくるめく世界を、イギリス文学界のポストモダニスト「ピーター・アクロイド」が描いた傑作小説！読むべし！(2006/04/19)

• 廊下に植えた林檎の木

  【著者】残雪

  面白そうなので。(2006/04/19)

• カッコウが鳴くあの一瞬

  【著者】残雪

  残雪は好きなので。(2006/04/19)

• 盲目の梟

  【著者】サーデク・ヘダーヤト

  「生埋め」が面白かったので。ヘダーヤトの最高傑作を読んでみたいです。(2006/04/19)

• 樹影譚

  【著者】丸谷才一

  表題作の「樹影譚」はナボコフ的な短編の名作だと聞いています。もっと読まれるべき小説だと思います。(2006/04/18)

• かれら　上下

  【著者】ジョイス・キャロル・オーツ

  ノーベル賞候補として名高いオーツの代表作が読めないの残念なことです。(2006/04/18)

• 泰平ヨンの未来学会議

  【著者】スタニスワフ・レム

  「泰平ヨン」シリーズでこの小説だけ持っていないので。(2006/04/17)

• わが町、ぼくを呼ぶ声

  【著者】ウィリアム・ゴールディング

  何よりも翻訳者がこの小説を愛していることが伝わってくる小説です。もう読んだのは10年以上も前ですが、今でも切なさが伝わってくる小説なので、ぜひ復刊してほしいです。(2006/04/17)

• 五番目の男

  【著者】ロバートソン・デイヴィス

  物語性の高い小説を読みたい方には是非お薦めの小説です。
  グレアム・グリーンを彷彿させる面白さがある本書は復刊されるべき名著です。(2006/04/17)

• 充たされざる者 上・下

  【著者】カズオ・イシグロ

  まるでカフカの長編小説を読んでいるような小説ですが、作者独自の信頼できない語り手は健在であり、まさに「イシグロワールド」全開の小説です。カフカの「城」や「審判」が好きな人や、ドストエフスキーばりのブラックユーモアが好きな人には正にうってつけの小説だと思います。イシグロの新刊も発売されるようなので、これを機に復刊してほしいと思います。(2006/04/17)

• これから話す物語

  【著者】セース・ノーテボーム

  オランダ現代文学の代表的作家の唯一翻訳されている小説である。世界的な評価も高い本作品は是非再刊されるべきであり、
  他の小説も是非翻訳されてほしい。短いが、読後の余韻は、当分の間他の小説が読めないほどである。(2006/04/17)

• 石の眼

  【著者】安部公房

  安部公房にしてはめずらしい社会派推理小説仕立ての小説である。安部公房だけに今読んでもまったく古臭くない小説なので、復刊してみてもよいのではないかと思います。(2006/04/17)

• 魔術師

  【著者】ジョン・ファウルズ

  文庫本の背表紙に「優れた小説とは何か、を考えるとき、この『魔術師』は自分にとって、不動の基準の一つでありつづけている」とあるが、まさにそのとおりだと思う。読んで絶対に損しない小説なので是非復刊してほしい。(2006/04/17)

• マルゴ

  【著者】ウラジミール・ナボコフ

  ぜひ復刊を！！(2006/04/17)

• マグダ

  【著者】ナボコフ

  昔一度だけ古本屋で見かけたことがあります。
  1万円以上してまったく手が出ませんでした。
  復刊しほしいです。(2006/04/17)

• 死者の百科事典

  【著者】ダニロ・キシュ

  ユーゴのボルヘスと謳われたダニロ・キシュのメタフィジカルな短篇集は今でも世界中で読まれています。日本でも早く復刊してほしいです。(2006/04/17)

• 真夜中の子供たち

  【著者】ラシュディ

  この本が絶版なんて信じられません。絶版どころか文庫本にすべき本だと思います。(2006/04/17)

• 夜のみだらな鳥

  【著者】ホセ・ドノソ

  万人には薦められませんが、この本が絶版なのはまずいと思います。南米マジックリアリズムという枠をはずしても傑作です。(2006/04/17)

• 夢宮殿

  【著者】イスマイル・カダレ

  アルバニアのカフカ、ノーベル賞を10回もらっても不思議でない
  と言われる作家のまさにカフカ的小説とのことです。
  読んでみたいとは思いませんか？(2006/04/17)