みたかさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧
復刊リクエスト投票
蝶類について、少しだけ突っ込んで勉強しようとしている者です。
利便性を重視した検索・同定用の小型図鑑なら安価かつ容易に入手できるのですが、机上の勉強には今ひとつ力不足の感があります。
当該書は視界の第一人者の執筆ということもあり、是非にも入手したい書ですが、大変残念なことに版元品切れの状態です。古書店・オークション等では大変な高値がつけられているため、とても手が出せません。復刊をお願いしたい所以です。
2021/10/23
現在の鉄道書籍に比べると、情報量からみて少し物足らないと感じる人がいるかもしれません。
しかし写真と図版で必要最小限の情報は記載されているうえ、小型サイズで携帯にも保存にもあまり場所を取りません。ゆえに気軽に探索・閲覧するのにうってつけのシリーズと思います。
小型の並製本ながら、少しばかり専門的?に見える函と、カラーカバーをあしらったブックデザインで全く安っぽく見えません。復刊されれば時代を超えて楽しめるシリーズでしょう。
個人的には、国鉄全シリーズと、路面電車がほしいところですが。
2016/11/15
中学生の頃、近くの書店で、学校の図書室で、まだ見ぬ土地に思いを馳ながらこのシリーズを閲覧しました。
現代の旅行ガイドのようにカラフルな構成ではなかったけれど、特有の趣のある素晴らしいシリーズでした。
現役の旅行ガイドとしては使用できないものの、復刊されればその史料的価値は非常に高くなると思われます。
2011/11/15
同タイトルの本が昭和初期にも出版されています(こちらの方が有名)が、復刊を希望するのは戦後版です。山と溪谷社アルパインガイドの一冊として昭和39年出版されました。ガイドブックという出版形態が災いしてか、古書店での入手も大変困難です。
見た目は単なる登山ガイドで、装丁にもそれほど凝ったところはありません。しかし内容は単なるガイドブックの範疇を外れ、味わい深く美しい文章に満ちています。それは決して教科書的で端正な文章とはいえないかもしれませんが、素直で控えめな言葉で綴られた文章は何度読み返しても飽きることがない深みを持っています。何気なく添えられている小さなモノクロ写真にも、この山域の空気が伝わってくるような不思議な魅力があります。
昭和15年に自らの著書「樹林の山旅」を「紀行的案内書」と標榜した著者が、最後に残した紀行的案内書ともいえます(著者は本書出版後間もなく逝去された)。
2009/07/29
同タイトルの本が昭和初期にも出版されています(こちらの方が有名)が、復刊を希望するのは戦後版です。山と溪谷社アルパインガイドの一冊として昭和39年出版されました。ガイドブックという出版形態が災いしてか、古書店での入手も大変困難です。
見た目は単なる登山ガイドで、装丁にもそれほど凝ったところはありません。しかし内容は単なるガイドブックの範疇を外れ、味わい深く美しい文章に満ちています。それは決して教科書的で端正な文章とはいえないかもしれませんが、素直で控えめな言葉で綴られた文章は何度読み返しても飽きることがない深みを持っています。何気なく添えられている小さなモノクロ写真にも、この山域の空気が伝わってくるような不思議な魅力があります。
昭和15年に自らの著書「樹林の山旅」を「紀行的案内書」と標榜した著者が、最後に残した紀行的案内書ともいえます(著者は本書出版後間もなく逝去された)。
2009/07/29
最初の「東京人」はカメラ毎日1966年1月号の巻頭に特集掲載されたもの。これは掲載直後、写真を志す若い人々を中心に話題を呼び、当該号はすぐに完売になったようです。現在では、その号の入手は大変困難となりました。
続編ともいうべき単行本の「東京人1978-1983」はかなり奇抜なブックデザインの写真集。中央で綴じ、中央に折り込んで行く(現物抜きでは説明が困難)という、薔薇の蕾のような構造の本です。低廉な価格であのようなブックデザインにできたのは驚きです。しかし、ページを開いておくことが困難な製本である上、鑑賞後に函へ収納するのに手間取ります。ゆえに、鑑賞するには不便な製本であることは間違いありません。発行部数も多くはなく、古書店での入手も困難です。
これら新旧「東京人」はそれに触発されたカメラマンも多く、コンポラ写真の流れを汲む作品としてその復刊には写真史的意義もあると思います。旧作は雑誌であること、新作「東京人1978-1983」は鑑賞に不向きな製本というハンディを、それぞれが負っているともいえます。両作品が鑑賞しやすい形態で復刊されるのを望む人は、決して少なくないと思うのですが。
2009/07/28
最初の「東京人」はカメラ毎日1966年1月号の巻頭に特集掲載されたもの。これは掲載直後、写真を志す若い人々を中心に話題を呼び、当該号はすぐに完売になったようです。現在では、その号の入手は大変困難となりました。
続編ともいうべき単行本の「東京人1978-1983」はかなり奇抜なブックデザインの写真集。中央で綴じ、中央に折り込んで行く(現物抜きでは説明が困難)という、薔薇の蕾のような構造の本です。低廉な価格であのようなブックデザインにできたのは驚きです。しかし、ページを開いておくことが困難な製本である上、鑑賞後に函へ収納するのに手間取ります。ゆえに、鑑賞するには不便な製本であることは間違いありません。発行部数も多くはなく、古書店での入手も困難です。
これら新旧「東京人」はそれに触発されたカメラマンも多く、コンポラ写真の流れを汲む作品としてその復刊には写真史的意義もあると思います。旧作は雑誌であること、新作「東京人1978-1983」は鑑賞に不向きな製本というハンディを、それぞれが負っているともいえます。両作品が鑑賞しやすい形態で復刊されるのを望む人は、決して少なくないと思うのですが。
2009/07/28
「ギフチョウヒメギフチョウ」、「日本アルプスの蝶」で田淵氏の緻密な研究成果にすっかり舌を巻いてしまった私としては、同氏の手になる「アシナガバチ・日本産全種生態」を見てみたいという要求を抑えることができません。 対象が身近なアシナガバチということが、その気持ちにさらに拍車をかけています。
しかし、原著というべき「アシナガバチの生態」は古書価20万円を下らず、その後再出版された「アシナガバチ・日本産全種生態」も、定価が35000円と大変高価格であったこともあり、目下古書価5万円前後とこれもお手頃価格には程遠い状態です(これでもひところの古書価よりは幾分安くなりましたが)。
この際、希少性とか体裁は二の次としても、普及価格での再出版に一途の期待をかけるしかありません。
2008/01/30
「ギフチョウヒメギフチョウ」、「日本アルプスの蝶」で田淵氏の緻密な研究成果にすっかり舌を巻いてしまった私としては、同氏の手になる「アシナガバチ・日本産全種生態」を見てみたいという要求を抑えることができません。 対象が身近なアシナガバチということが、その気持ちにさらに拍車をかけています。
しかし、原著というべき「アシナガバチの生態」は古書価20万円を下らず、その後再出版された「アシナガバチ・日本産全種生態」も、定価が35000円と大変高価格であったこともあり、目下古書価5万円前後とこれもお手頃価格には程遠い状態です(これでもひところの古書価よりは幾分安くなりましたが)。
この際、希少性とか体裁は二の次としても、普及価格での再出版に一途の期待をかけるしかありません。
2008/01/30
35年ほども昔に、当時の友人宅でたった1度見たきりですが、以来今日まで記憶の片隅に残り続けている幻の図鑑です。
本書によって、未見であった貨車「リ」や「ミ」の存在を、写真だけでも確認できた記憶があります。子供向けの図鑑として出版されていながら、その行き届いた内容はマニア向けともとれる異色の書であったと確信します。もし今日、原著のままの復刊がなされたら、客貨車ファンならかなりのインパクトを受けることは間違いないでしょう。
2008/01/30
いわゆる「社会科」のドキュメント写真として、土門拳「ヒロシマ」や「筑豊のこどもたち」に比肩する名著中の名著。
一点一点の写真の完成度は、むしろ土門作品を凌ぐほどのものです。
そのシリアスな写真群は冷色系のダブルトーン、B4(見開きB3)の大判印刷とあいまって、35mmで撮影されたとは思えないほどの迫力です。
50年以上も昔にこのような写真集があったことを、復刊により今一度振り返ることは、写真集乱発の現代、大いに意味あることと思います。
2006/09/27
未見の写真集ですが、高梨氏の都市スナップの集大成と思われます。
当時の氏の都市スナップには、さりげなく撮影されている写真に思わぬ意味深長な「仕掛け」があったり、都市生活の日常がリアルに表現されていたりで見飽きることがありません。
凝りに凝ったブックデザインで自費出版され、発売当時でも気軽に求めることのできる本ではなかったようです。それはそれで意味あることと思いますが、もし復刊されるなら、もっと手軽に入手できるシンプルな本になってほしいですね。
2006/09/27
タイトルの通り、日常的なありきたりの被写体が、本書作品の大部分を占めています。しかし、石元氏の鑑識眼・センスにより、それらありきたりの被写体は見事に造形的・意匠的に洗練された作品に転化されています。45年前に刊行された当時は、さぞ現代的かつ革新的な写真集だったと思われます。現在でもじっくり鑑賞できる写真集です。
古書の流通量も少なく、あっても大変高価につき、入手不能です。何とか復刊できないもんでしょうか。
2006/09/16
所有している本です。最も気に入っている写真集の一つです。
鮮烈なカラーや重厚感のあるモノクローム、練り上げられたレイアウトが稀有な雰囲気を醸しています。
多重露光、斬新な発想と視角、巧妙なレンズの使い分けなど何度見ても飽きがこないほどの内容です。文学的とも言えます。
原著はグラビア印刷がとてもよい味を出してますが、概して荒く、色調がずれている上にトーンの出方もよくありません。そのあたり改まって(できればグラビアで)復刊されると素晴らしい書になりますね。
なお、奈良原氏は70年代初頭、最も人気のある写真家でした。
2005/02/24
小学生の頃よく読みました。今から思えばまゆつばネタも多かったような気がしますが、子供の好奇心を刺激するには十二分な内容でした。子供心を巧みにとらえた完成度の高いシリーズだったと思います。あの独特の派手なブックカバーや挿絵も懐かしいです。ぜひもう一度読んでみたいと思います。
2003/10/04
私は別に研究者ではなく単なる川魚好きですが、川那部浩哉氏の「川と湖の魚たち」に登場する「中村守純さんの優れた研究業績」というのは本書に収められているのでしょうか。
ともかく本書の評判はその筋の人からは非常に高いようで興味を持っています。
20年くらい前、本郷の古本屋で6000円程度で売られていたのを目録で見た記憶がありますが、その時買っておけばよかったと後悔しています。あとは復刊に期待するのみです。
2003/09/14
実は『太陽の鉛筆』を所有しているのですが、別冊カメラ毎日という形式をとっていますのでなにしろ印刷・紙質がよくなく(非アート薄紙単色刷、一部カラー)、美しい階調が生命のモノクロ写真集としては、今日の水準では物足らないものです。
本書は刊行当時でも評判が高く、権威ある複数の賞を受賞した名著として現在でも話題にのぼることが多いものです。
古書価格も非常に高騰しているようですし、最新印刷による今一度の復刊に期待したいものです。
2003/09/13
本書は膨大な研究資料、人脈、実地踏査、カメラワークで全国の雪形を取材・検討した名著で、同類の書は多くないと思われます。
ぜひ入手したい本の一つでしたが、なにせ高価で(18000円)とても手が出ませんでした。
あれからざっと20年、今一度本書を入手すべく古本屋さんを調べて唖然、古書価格がなんと10万~15万円ほどにもなっています。
なお、著者田淵行男氏(故人)はわが国の本格的山岳写真家の草わけで、昆虫研究者・ナチュラリストとしても極めて高名。追求の深い仕事ぶりで素晴らしい書を数多く残されました。現在もなお多くのファンを有する方です。
田淵氏の著書の一部には、絶版後古書価格が高騰するものが多かったこともあり、投機目的で買い占める人まであったと聞きます。
「山の紋章 雪形」にも、そんな背景があるのでしょうか。大変に残念です。良い本が思うように買えないのは、実にもどかしいものです。再度の復刊で、又多くの人々の目に触れる機会が来ることを期待します。
2003/09/13
本書は膨大な研究資料、人脈、実地踏査、カメラワークで全国の雪形を取材・検討した名著で、同類の書は多くないと思われます。
ぜひ入手したい本の一つでしたが、なにせ高価で(18000円)とても手が出ませんでした。
あれからざっと20年、今一度本書を入手すべく古本屋さんを調べて唖然、古書価格がなんと10万~15万円ほどにもなっています。
なお、著者田淵行男氏(故人)はわが国の本格的山岳写真家の草わけで、昆虫研究者・ナチュラリストとしても極めて高名。追求の深い仕事ぶりで素晴らしい書を数多く残されました。現在もなお多くのファンを有する方です。
田淵氏の著書の一部には、絶版後古書価格が高騰するものが多かったこともあり、投機目的で買い占める人まであったと聞きます。
「山の紋章 雪形」にも、そんな背景があるのでしょうか。大変に残念です。良い本が思うように買えないのは、実にもどかしいものです。再度の復刊で、又多くの人々の目に触れる機会が来ることを期待します。
2003/09/13